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クラシックオリエンタルという世界観
オリエンタルダンスが形成された時代
西洋と東洋の混じり合ったケミストリーが花開いた時
その時代に生まれてないので、空気感まではわからないけれど、私がその世界に見ているのは、
Saliというダンサーとしてその場に立つこと
ベリーダンサーだからとか
こういうテクニックがとか
そういう枠を取っ払って、
音とダンサー個人とが、ただ素直に繋がっているそんな時代だったように思います。
誰もが持つその人という輝き、スター性を持って、そのまま踊ること。
この情報に溢れる世の中では、実は学べば学ぶほど難しくなっていくものかもしれません。
過去記事参照
クラシックな空気
ベリーダンスとアラブ音楽vol.19後記
そして、1番簡単な自分の感覚で動くということが、1番難しいようなそんな時代になって来ているように思います。
そして、それは、集団としてまとまりをつけることが難しい方向性のようにも思えますが、枠にとらわれない有機的な集団の形というのがこれからもっと見えてくるのではないかなと思ってます。
ここに私は次の道を見ています。
それは、師Mishaalが最初に教えてくれたことであり、師Hadiaが時間をかけてロジカルに説明してくれたことの先にあります。
皆が素直に自分であることの先に、もう1つ豊かな表現が花開いていくだろうと。
さて、イルハムも次回からは、規模が大きく、ダンサーも増えるので、エンターテイメントの目線をもう少し足していくことになります。
私も一曲入魂になるので、ダンサー個人としての気持ちは楽です。そのかわりオーガナイズ側としては、きっとやる事だらけですね笑
ただ盛り上がるというエンターテイメントの形でない、肌感覚や音楽性を伴った日本人にしか作れないエンターテイメントとして、面白い形が出来ていきますように、
この先は、蓋を開けてみないとまだわかりません笑
ただ、私のこういう直感は、面白い道を見せてくれるはずという感覚だけがあります。
師Hadiaの招聘と5年計画でのTT開催を決めた時も同じ気持ちでしたから(^ ^)
ILHAMのFBページがあります。
是非イイね!よろしくお願いします。
・☆*・sali・*★・
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