ナイルの心とタイトルのついた公演へ行ってきました。エジプトの国立舞踊団コーメイヤの2代目あたりのダンサー、Lubna と Osamaの来日公演でした。お弟子さんのLatifaさんの熱い師への思いがこもった舞台、楽しんできました!
3歳半の息子連れなのに、快く受け入れてくださり、息子はアニメを見たりトミカで遊んだりしながらですが、いくつかの演目は楽しんだ模様。
公演へ連れて行くと毎回ヒットする演目が1つはあったりするのですが、今回はタカダアキコさんでした。あまり見たことないパーカッションをリジットに刻みながら近くへ来てくれて、息子興奮!
6拍子だったけど、モロッカンなのかな…カッコいい音でした。
アキコさんの登場の瞬間ちょうどインテンスなムードが和らいだんですよね、多分それが息子的には嬉しかった模様。
子どもの反応は面白いです。
今日の語録
"音楽がぐちゃぐちゃだね〜"
(オリエンタルダンスあるあるですが、単に古い音源で録音が悪い)
"今度は大丈夫だね〜"
(新しい録音の音だった)
"マコさんが2人いるね〜"
(チサコさんとのデュオを見て)
そして、帰ったらお子様セットでもらった光るカボチャのステッキを持ってぐるぐる回っていました。(サイードの真似)
当たり前ですが、エジプシャンでも同じ舞踊団出身でもダンサーによって全くキャラクターが違うんですよね。
私が習ってきた同じコーメイヤのDeniseとLubnaは、ほんと真反対みたい…
もちろん日本人のダンサーさん達もみんなそれぞれの世界観の中で輝いていて
それでもみんなの中で通じる、オリエンタルダンスの愛を分かち合う、そんな公演でした。
私は最近公演を観ると、あとで瞬間的なシーンがフラッシュバックするのですが、(写真みたいに一瞬)、その瞬間って、ダンサーがリアルに自分の真実に繋がっている時だなと改めて思いました。
舞台の上での自分を信じることは、少しずつ重ねて作っていくこと。その信頼があるレベルに達した時に、お客様が見ていて心を打つ表現になるのではないかな。
…どうでもいい余談です。
最近なぜか私の席の隣でOfficialのカメラマンさんが撮影していることが多いです笑
フラッシュバックと何か関係あるのかしら??
しばらく足を運べてなかった劇場公演へ、最近は軽いフットワークで行けるようになって有り難いです。観ること昔から好きですが、とても大切な時間ですね♪創作意欲と直結します。
皆さまお疲れ様でした!
・☆*・sali・*★・
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