2018年3月26日
住むということ
衣食住と言いますが、
私は昔から住に関してだけ、ほとんどこだわらずに生きてきました。機能的であればいいかなという感覚。
それが、
ここにきて、
住むことをちゃんと好きで埋めようと思うようになりました。
衣食に関しては、それなりに自分のこだわりがあって、それなりに好きなものばかりになってきてるのですが、なぜ今まで住むことに興味がなかったのだろう…謎です笑
引っ越しをするので、
照明を考えたり、一部だけ色の壁紙を貼ったり、カーテンを考えたり…
今まで放置してきた分、たくさん考えて決めました笑
そして、リビングダイニングのセットは、まだ決まりませんが、焦らず決めようと思います。
まず、選んだ壁の色と照明とカーテン見てからね!
つまり、最初はダンボールテーブルかしら…
ま、でもそれはそれで 苦笑
朝起きて目にする景色
夜寝る前にいる空間
息子と遊ぶため、早く寝かせるための工夫
住むことって色々考えることが出来るんですね。
少しずつ形にしていきます。
とりあえず、産後忙しすぎて整理整頓手付かずだった場所だらけで、ひとつ片付く事に頭の中もスッキリしてきていますw
荷造りもラストスパート!頑張るぞー!
明日は家電を買わなきゃ、さすがにそちらは待ってられないな…
・☆*・sali・*★・
2018年3月19日
Vision of Dance 後記
踊りって…
語りから始まった今回の公演
沢山の挑戦を演出され
みんなで知恵を出し合い
練習を重ねて
"過去6ヶ月の皆が舞台に乗るのだから、その日のことだけではない"
そうGamal先生が言うように
"夢のあとさき"までも包み込んで
新しいビジョンへと引き上げてもらいました。
身の回りのダンサー達の輝きが
どんどん増していく様
お互いに引き出し合うという良い連鎖
どこまでも高め続けていこうという感覚
演者同士の間で、常にいい空気が循環していたので、
落ち着いて、自分の踊りに向かい合えました。
自分の役割が見える
そして、そこに尽くす
どんなにそれが幸せなことか
自分がやりたかったことを、仲間達と実現できていることが嬉しくて、そして、穏やかに眺める気持ちもあって、昨日も今もまだ、言葉にするのが難しい想い。
愛と感謝
言葉にすると平凡だけど、
でも、大きな愛の中にいます。
次は、夏のカメリア公演かな♪
こういう創作のポジティブ連鎖が繋がって、
日本のオリエンタルダンスのクオリティが高まっていきますように。そして、私達の中へ、世界へ、愛を広げていくこととなりますように。
Gamal先生、アリフのHuleya&Taekaさん、
一緒に参加したTiltaダンサー達始めダンサーの皆さま、裏方さん達…ご来場の皆さま♡
ありがとうございました!!
(写真が偏っていて少ないのは、舞台に集中していたので。開演前に写真を撮ろうなんてならなかったのです…そして、着替えと準備のエンドレスにより、とても写真が少ない。仕方ないな〜)
・☆*・sali・*★・
2018年3月13日
ロマフェスト2018
今年もTeam Oasisとして出演して来ました。
Team Oasis
Sali, Barbee Mako, Gamila, Laima, Myoon, Darchee, Haruko, Miyuki, Daia, Chihiro, Nahomi, Maiko
カナダでDeniseに習ったベドウィンダンス
4年前に習って、日本で再現を試みてみたものの、その時は上手くいきませんでした。
昨年改めて、指導してもらって、やっと形になり、発表をすることが出来て、とても嬉しかったです!
衣装は、友人Hanineが子連れでエジプトで市場を歩き回って探してくれて奇跡的に見つかったシーワの刺繍のものにコインを縫いつけました。
もう、殆どこの刺繍のガラベーヤは出回ってないそうです。いつもありがとうHanine!!
Barbee Makoさんが、ベドウィンの演目は今まで日本で見たことないと言っていましたから、
おそらくオリエンタルダンス関連では本邦初公開だったのでは?!と思ってます。
ロマフェストは、ロマにまつわるダンスの研究をしているダンサー達が集まってのお祭りです。
今回私達が発表したのはロマの踊りではありませんでしたが、砂漠の遊牧民であるベドウィンの人達とロマと、どこか通じるものがあるように思います。
毎年この時だけ拝見するダンサーさん達の踊りもあり、踊るのも見るのも楽しみにしています。
(今年は、自分のことに追われていて半分くらいしか見れませんでしたが…)
そして、今年のゲストのセルビアから来日していたLOLA民族音楽舞踊団の皆様のパフォーマンスは、伝統的なのにモダンで、豊かな幸福感に満ちていて、素晴らしい時間でした。フォーメーションの巧みさも、とても勉強になりました。
来年も楽しみです!
主催の増永さん、ありがとうございました。
・☆*・sali・*★・
2018年3月 8日
美しい星に想いを寄せて
vision of danceのオープニングリハーサルでした。
すっかり公演の世界観にロックオンされました。
この美しい星に生まれた私達が
踊ること
生きること
無条件の愛の世界
そして、それがリアルに私たちの生活と繋がっていること
美しいメッセージに共感し、それを指導してくれる先生と、共に表現できる仲間がいるということが嬉しいです。
お席はすでに満席とのこと!
まだまだこれから詰めることがたくさんですが、
自分の踊りを生き方を、踊りから汲み取って公演のストーリーへと活かしてくれるGamal先生のセンスと力量に感動しております。
きっと出演者皆がそう感じているのではないでしょうか…
願ったことが現実となりつつあります。
今、これがやりたかった。
…
写真は、カナダで見た作品
The mother earth
昨日はリハーサルをしていて、これが脳裏に浮かびました。
・☆*・sali・*★・
2018年3月 4日
DINA DINA DINA
エジプトから来日中の唯一無二のスターダンサーDINAのショーを見てWSを受けて来ました♪
今日は6時間DINA漬け…笑
幸せ過ぎる時間♡
しかも前にずっと居ていいと言ってくれて、
自分の習いやすいベストポジションで踊り続けられて、いまも身体はエネルギー冴え冴えです。
彼女に習った振付は、決して自分がそのままパフォーマンスすることはないけれど、そこから学ぶことは大きくて、いつも新しい動きのバリエーションに気づくし、センスとエネルギーの格好良さが堪らない!
きっと数年間は今日の内容から気づくことが続くんだろうな(前回そうだったから)
早速いっぱいレッスンでシェアしたいです。
自分も練習したいです。
予告通り今週のレッスンはDINA祭りかな笑
そして、なんと今回はWSの様子が撮影されていて、DINAのDVDとして本人が踊る姿も発売されるそうです!そんな日が来るとは…
楽しみですね!
終了後ダッシュして新幹線で帰宅中
急いだら終電1つ前に乗れました。
息子よ、早く帰るからね〜
・☆*・sali・*★・
2018年3月 1日
ベリーダンスジャパンvol.43
今回のベリーダンスジャパンには、沢山掲載して頂いてます♪
表情についての記事
それから、イベントレポートに3件!
そして、どどーんと裏表紙の
お世話になっているアルハムブラさんの広告に♡
ありがとうございます(^ ^)
皆様も是非お手に取ってください!
・☆*・sali・*★・
Vision of dance
私には去年辿り着いた1つのビジョンがあります。
圧倒的な愛の世界
きっとオリエンタルダンサーなら、タラブの世界をそう呼ぶでしょう。
その愛の世界を広めたい!
きっとそう思う沢山のオリエンタルダンサー達が、いま、それぞれの才能を駆使して様々な形にしようといているんだなと思います。
私自身は、昨年の自主公演で受け取った
強い熱量、培ってきたもの、
自分の至らなさ、学ぶべきこと、
多くを振り返り、
今は、自分の求める新しい表現を開拓中です。
ただし、ここのところ思うのは、
今やりたいのは1から違う表現にしたいわけではないということ。核はなにも変わらない。ただ拡張したいし、手法を練っていきたいというのが近いと思います。
そしてそうなった時に、私自身の強みとは何だろうと改めて考え始めるわけです。
大学受験の頃、普通は予備校に通うのですが、私は画塾に通ってました。絵の専門の予備校のようなものです。半分くらいは浪人生がいたように思います。
デッサンのクラスや平面構成のクラスを受けてました。日曜には予備校の模試のように、試験の時のように時間を決めて皆で同じ絵を描き、講評があるというスケジュールでした。
私は、どんなクラスでも特に何か講評の対象になることもなく、上手い人の絵を見て、すごいなぁと思っていました。もちろん上手いのは浪人生がほとんどでしたけど。
そんな中、一回だけ、注目され、褒められた時があったのです。
それは、平面構成の課題で、
家から学校までの道を描きなさいというもの。
そこに何か抽象的なものを示唆されていたのかは、定かではありませんが、私は、記号化した道のりを1つの世界として立体的に描いてました。
私にとっては、"ただ自分の頭の中を描いただけ"
でも、それが他の人の目線では思いもつかない形であり、面白かったそうです。
得意なことというのは、自分にとってはとても当たり前に自然なことなのかもしれません。
その後、私は芸術の本質的要素を学ぶ学部へ行き、
学校とは別で、踊りに出会いましたが、
やはり、踊りの中に見ているものは、
本質的要素…
特にフォーメーションを作るときは、
まさにその絵を描く時のような頭で作ってます。
今回の作品は、自分の中で大きな光を見出したものです。すっかり奥にしまってた自分の魂と向かい合って、苦しんで、行ったり来たりして完成しました。
私がこの17年間で拾い集めてきた自分の真実を紡いだ光へのストーリー
Gamal先生の監修で言われたことで、
私はもうひと回り自由になれそうです。
やっと落ち着いて、昨年の完成とは違う新しいものとして曲へ向かい合い始めました。
このような機会を与えてくれた旧友HuleyaとTaekaさんに本当に感謝してます。
お席はまもなく満席とのこと、当日沢山の皆様と踊りを、ビジョンを、感動をシェアする時が楽しみで待ち遠しいです。
(ちなみに、群舞はもう1つ、それからソロもあります。そちらはそちらでまた別にblog書くくらいのエピソードがあります…笑 また書きます!)
・☆*・sali・*★・
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