1年の生演奏発表会プロジェクトが幕を下ろしました。
私が自分に選んだ曲は
Andah Aleik 〜 I call you
4年前に振付を習ったり群舞を作ったりした時とは全く違う感覚で、やっと曲の愛の世界が解り始めた想いです。
ただとろける幸せな愛だけじゃなくて
激しさ
苦しさ
穏やかさ
繰り返す波のように、寄せては引く想い
花開き突き抜けること
願ったように世界は形作られていく。
私はいつも、沢山の人達に助けられて、
愛をもらって、守られている。
この愛を
音楽と踊りでステージという時空間にシェア出来ることが、最上の喜びです。
1年間の生演奏プロジェクトに
参加したメンバーは、とにかく自分の内面と身体と向かい合って沢山のことを磨きました。
見たくない自分に直面しまくったり、自分にしかない表現を発見したり、即興なのか振付なのかわからないような踊りが産まれる過程を辿ったり…
形としてどうなのかとは別に、
内面とコミュニケーションの部分をかなり深めて行きました。
本番、出音を聴いていて、踊りを見なくても、ミュージシャンがどんどん仕掛けて行っているのを感じました。コミュニケーションがちゃんと取れて踊れてるなと、音だけでも感じました。
深みに足を踏み入れることは
楽だけではないけれど
頑張った分の
形に見えない音楽と踊りが創り出す絆をもらったのではと思います。
私はその虜だから、離れられないし、
これからもずっと生演奏と共にいます。
プロが望むような内容に果敢に食らいついてきた10名に、心の底から拍手を送ります!
私自身もダンサーとして脱皮した年。
離婚を決意して、もっと偽りない自分そのもので居ることを決めました。
その波紋は、色んな形で私へ返ってきます。
そして、それを受け取りながら、辛い気持ちが湧いたり苦い思いをしたり、それも愛の形だとやっと思えるようになりました。
その深みを感じて、これからの自分を立てていこうと思います。
新しい夢がようやくふわっと浮かんできました!
夏頃からおぼろげに頭にありましたが、少しリアルになってきました。まだ声にする時ではないですが、必要なピースが揃った時に、プロジェクトは始まると信じて、ただ私の祈りの先へと一歩一歩歩いて行きます。
何かを突き抜けた先には
新しい思いもよらぬワクワクすることが
待っているのですね!
私は明日のアイララソロショーで
もう1つ脱皮して、もう全ての自分を出し切るしかないところにいます…
生演奏も音源も振付も即興も小道具に衣装チェンジも全部組み込みまくりです。
2ステージ40分
有難いことにTAKSEEMAの協力をもらって
いい感じのセットになったかなと思います!
ウェットな私の踊りが、衣装も含めてクール感を帯びてます笑
新鮮です。
みなさん見に来てください♪
また最後になりましたが、
発表会音源出演のメンバー達
夢のあとさきに追われながら、充分に向かい合えなかった2017年を越えて、2018年はしっかりと基礎からステージまで踊れる身体づくり、楽しい振付、仲間とのリラックスした掛け替えのない時間を作って行きます!
これからも宜しくお願いします(^ ^)
発表会のお写真は、年末年始に落ち着いてシェアします!しばしお待ちください。
・☆*・sali・*★・
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