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2018年6月 4日
新しい試み

何故日本人なのにオリエンタルダンスを表現手段として選んだのか?

昔は、考えたことがありました。
でも、大好きなオリエンタルダンスのことが知りたくて、ただ思うように上手に踊りたいと思って、新しく習うことが面白くて…気づいたら随分と時が経って、文化のことも知った分は理解が進んで好きになったり、そういうものとして腑に落ちるようになって来て、ただオリエンタルダンスの世界の中で、どれだけ自分が可能性を追求出来るかなと挑戦したり、アプローチを少し変えてみたりして来ました。

個人じゃなく、群舞でできること、イベント企画としてできることも沢山あったから、気づいたら18年目に入ってます。

昨年から根っこから自分の表現を見直して来て、浮上してきたことが、自分のアイデンティティの部分。日本人のオリエンタルダンスって何だろうということ。だって、身体も文化も習慣も全然違う国の踊り、私の身体では幾ら練習しても叶わないことがたくさんある。そして、オリエンタルダンスを好きだからといって、そのために増量したり自分を変えていくことに違和感を感じる。

今思うのは、日本人が踊れば、外から見れば自動的に日本的になるんだということ。
そうか、そこはアイデンティティとして考えなくていいんだと思うようになりました。

それよりも、個として、Saliの踊りって何だろう。
私の根っこを見つめました。

やっと人に伝えられる言葉になって出てきました。

私がオリエンタルダンスの中に見ている美しさは、
踊りのアートフォームが持つチカラ
命を愛でること
それが動きの導くエネルギーとしてハッキリ存在していて、それは、異ジャンルの表現とも共有できるものだということ。

そこの部分を、私の強みを活かして、形にしていきたいと思います。

文化的な部分ではなくて、動きやエネルギーの本質的なところをオリエンタルダンスじゃないフィールドで伝わる形にしたい。

言葉にすると、難しくなるけど、
きっと見たら、オリエンタルダンスだと思う。
ただ切り口を変えてみたい。
そして、自分が先輩達から受け継いで後輩達へ繋ぎたいと思うバトンの核心を外の世界へ向けて表現してみたいのです。
その方法の片鱗は、昨年からいくつも発見していて、
それを繋ぎながら、今回はアイララで1つ実験をしてみます。

このコンセプトを形にしてみて、いつものオリエンタルダンスへと繋げてみようと思います。

どんな踊りが出来て
どんな音が鳴るのでしょうか

音に合わせて踊るのではなくて
踊りに合わせて音があるのではなくて

その瞬間が創造の場となること

即興という踊りの中にロジックを作ってみたいのかもしれません。

果たして1回目どこまで形になるかわかりませんが、
昨年積んだ経験のその先へ行けるような気はしています。

さあ、明日リハーサルです。

・☆*・sali・*★・





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