楽しみにしていた公演を観に行ってきました!
広島の主催Emaさんは、Hadiaファミリーでもあり、準備段階から色々話しを伺っていました。
オリエンタルダンスの可能性を求めて
芸術性を高めること
その1つの形を現実に目にする夜となりました。
"スペインのNESMAさんの追求する美学、そのフォルム、様式美を、ダンサーが一丸となって表現すること。"
そこからは普段のオリエンタルダンスショーの"個が個を表現するもの"とは全く違う空気感が現れていました。
全編生演奏だったということも大きいと思います。
即興性はなくとも、瞬間の空気の緊張感が全く違いますから。どれだけの人数が、どれだけ焦点をその瞬間に合わせられているかで、その時間の濃度が変わりますね。
一夜明けて、頭の中に残像として残るダンサーのフォルムから、ひたむきな愛を感じました。
これもまた愛のカタチ
衣装、音楽、照明、舞台上の全てを表現のために同じベクトルへ向けて、その上で全体の公演を創り出すこと
それは、日本のオリエンタルダンスの世界では、やっと始まったものだと思います。
そして、その可能性を追求したいと願うのは私も同じ。
その気持ちをオーガナイズのEmaさんSalimaさんとは、共有出来ることがとても嬉しいです。
お二人の尽力と、賛同してひたむきな姿を舞台で魅せて聴かせてくれたダンサーとミュージシャンの皆様に敬意の気持ちでいっぱいです。
創り出す世界観は全く別物ですが、
来月は私たちの番です!
夢のあとさき へ向けて
また1つバトンを昨日受け取りました。
美しい時間をありがとうございました!!
・☆*・sali・*★・
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