先週はイスラエルから来日していたオリートのショーを観て、WSを受けました。
とてもシンプルでエモーショナルな踊り。
ハッピーでセクシーで踊ることを心から謳歌しているようでした。
少しゆるい雰囲気も人気の秘密なのかな?
私はもちろん、ティルタのメンバー達も沢山の得るものがあったようです!
そういえば最近忘れていたぞ、というアプローチ、あれこれやらずにシンプルに踊ること…最近は複雑な方向へ向かっていたので、とてもリフレッシュされました。
踊りについてのコメントもとっても素晴らしい先生でした。shoaaの皆様、ありがとうございました♡
そうそう友人のハニーンが、ブログでWSでやったシャービーの曲について書いてました。彼女のこういうところ、本当すごい!よく知ってるなぁといつも思います。
曲タイトルとかありましたよ↓
OritのシャービーWSに行ってきました|ベリーダンスショップ『Hanine』の… |Ameba (アメーバ)
さて、ここからはマニアックな私の目線。
踊りのゴールは人によって違うと思います。
色々なダンサー振付家のレッスンを受けていて、その振付を踊る時の内観について最近考えてます。ある人の踊りは身体を開く方向に強くあり、踊るとアドレナリン全開になる感じ。ある人の踊りは上昇方向に強くあり、ヨガでいうクンダリーニの力がとても活性化する感じ。ある人の踊りは、分散していく方向に強くあって、エネルギーも散らばる感じ。ある人の踊りは、身体の"中"でバランスを取りながらエネルギーを回すから、元気で感覚が繊細になる。←これはハディア先生
みんな誰でも好みの先生に習いに来るから、そのレッスンに集まってるダンサー達も身体の感じが全然違う…
去年位までは、単純に自分の好きなもの欲しいものを得ることをレッスンで望んでいましたが、今年は、自分と少し離れたところにあって人気のある人のレッスンにいくつも出てみてます。違った目線、リフレッシュされる思考回路…色々な刺激になってます。
表面に見えている動きの面白さがあり、内観の流れが気持ち良い振付を作りたいから、そして沢山の人が好きになれるものが作りたいからなんですが、こんなふうに考える人はいるのかしら?
まあ、今年はこれでWS受け納めにして、これからは深める時間に使おうと思ってます。
ヌール、カメリアさん、ヨースリー、オリート!!ひゃ~この春夏の濃い時間を思い出しました。
そして、少し自分のタイプと違う人のレッスンを受けることは心の広さを養うことにも繋がる気がします 笑。
結局色々やっても自分は自分の踊りしか出来ないんだと思いますが、色々触れる時間が豊かさの糧になると信じて!
頑張ります~
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