昨日はヌールとヤセルのWSを受けました。前半歌ものバラディの振付の方、レッスンで遅刻したのですが、とても深めたい振付でした!
受講した皆と話していたのですが、ヌールはWS中に何度も踊る時も、顔が常に踊りと一体化してるんです。振付の中に顔も含まれているかのよう。だから、皆、それに見とれてしまう笑…ちらっとコーディネーションの話をしていましたが、コーディネーションがとてもよく出来ている、つまり身体のパーツ同士が目覚めた状態で細かく繋がってるのだと思いました。空間での方向の捉え方がかなり意図的かつ特定されてるのも含め、洗練され具合が、ため息もの。
私の中では彼女のイメージはこれです。
美しいヨーロッパのヴィーナス☆
そして、2人が二日間で何度も話していたのは、基本が大切ということと、音楽を聴くこと。真似をせずに自分の踊りをしなさいということ。とてもいい先生でした。
実際、彼女と多くの私達日本人の身体つきはかなりちがうので、見たまま外側のラインを真似しようとすると、身体に痛みが出るだろうから、軸側から捉えて私達の身体に沿うように変換すること、もしくはこのフィーリングをこの身体で表現するならどうするか?と頭をひねることが大切だと思いました。…真似をせずに自分の踊りを踊るということですね!
今週水曜のリハクラスはこの辺の研究会にしようと思います。ティルタメンバーで受けたいという方がいたらメール連絡ください(^-^)/追加レッスンでの受講受付します。
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