来週末は名古屋へ行きます!
何気にシャルキィロマ関係で愛知県を訪れていますが、単身踊りに行くのは初めてです。
今回おまけのつもりで考えていた初めてさん向けジルのWSが人気で、基礎やベールのWSにまだまだ余裕があります。びっくりしました。
自分で自分のことを書くのはどうにも手前味噌な感じで好きでないのですが、苦笑
せっかく名古屋まで行くので、出来たら沢山の方々に私が学んできたものをシェアしたいので、
ご案内させてください。
~WS楽に踊れる基礎のご案内~
基礎と言えば、全てのベースになっているものなのですが、オリエンタルダンスの場合、アンジュレーション・ヒップアクセント・シミー・アラベスク…などのように動きのひとつひとつのことと思われがちです。
私がお伝えしている基礎は、それらを全て含んだ基本的は身体の使い方です。どんな時に膝を伸ばし、どんな時に力を使い/抜き、脚と骨盤の関係、背骨が楽でいられること…このような解剖学に基づく情報をもとに踊る身体を作っていきます。そうすることで、断片的な動きの集まりではなく、それぞれの繋がりや動きそのものの持つフィーリングを強く感じられます。
そしてその際に、音楽との関係や心(フィーリング)が一緒に踊ることを意識していきます。そうすることで、楽に踊れる→余裕が生まれる→自然な表現が湧き出るという訳です。
これらは、全て師匠Hadia先生より学んだことのようですが、実は違う表現で最初の師匠Mishaal先生からも学んできたものなのです!
スピリチュアルなMishaal先生が"大地を感じて"、"音に身を委ねて"といった言葉で教えてくれていたものを、今はもっと具体的な身体の使い方、リズムの乗りとして説明が出来るようになりました。
私はオリエンタルダンスを始めて5年くらいの時、大きな壁にぶち当たっていました。
何となく踊れるし、パフォーマンスの機会もあるし、でも、具体的にどうして良いか判らず、頑張っても上手くいかず、先がないような気持ちになっていました。
それから3年くらいかけて、自分の身体の使い方を見直し、修正していきました。
それは細かなことでしたが、ひとつクリアすると次の目標があり、面白い時間でした。
そして変な癖が取れるごとに、出来なかったことが出来るようになり踊りが気持ちよくなるというマジックのようなことが起きました。
その後、今お伝えしているHadia流テクニークを考えずに使えるようになってから、本当に踊れば踊るほど豊かになることに感動しています。ただ振付を踊れるようになるための基礎ではなく、長く楽しく自分の踊りを続ける為の基礎です。
初心者の方にはもちろんですが、
長いこと踊ってきて、もっと楽に楽しく踊れる方法が知りたいという方や
先生を始めたもののどう教えていいか判らないという方にもお勧めのWSです。
沢山のご参加お待ちしています。
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