一昨日はベリーダンスとアラブ音楽vol.16
ご来場の皆様ありがとうございました。
大きなエネルギーを感じた夜でした。
青木香葉さんのエルファンは、圧巻でした。
それまで禁じられていた芸術を表現することを許してくれたファルーク1世を讃える曲だと今回知りました。
自由を希求するアーティストのその喜びは、ステージと関わり続ける中で、国や文化を超えて共感できるものがあります。この私達の踊れる環境は本当に有難いことです。。。
そして、たまたま香葉さんがまとっていたベールはエジプトの国旗の色、なんだかアラブの春をも含むような大きな世界を感じました。
これは挑戦だわ~と音楽と踊りに真正面から向かっている大先輩の姿に、私もミラちゃんもリハから香葉さんに自分の中の熱い想いを呼び覚まされていく数ヶ月を過ごしました。
香葉さん、ありがとうございました!
私はとっても久しぶりにアルフレイラワレイラを踊りました。あなたと過ごすこの夜の時間が終わらないで欲しいから、太陽よ千夜一夜待ってやってきて、という情熱の曲。
最後は赤い衣装に動かされて、踊りができていきました。こんな熱い想いは、しばらく忘れていたかもしれないです。
それから、アルジェリアの夜という器楽曲で、踊り子ファンタジーを踊りました。
映画の中のシーシャバーとかで、踊り子が出てきて賑やかしするイメージです。
ティルタのみんなもいつもありがとう♥︎
偶然赤いお花を頂いて、気持ちが繋がっているようで嬉しかったです。
さて
ミラちゃんとのこのイベントは9年目に突入します。
音楽と踊りの織り成す一体感
これを掲げ、試行錯誤を繰り返す中、
毎回のショーで自分が育てられているのを感じます。私とミラちゃん、いわゆる世間でいうカテゴリーに当てはめると、どういう組み合わせ?と思ってしまうと思うし、ミラちゃんはトライバルフュージョンのダンサーさんだと思っている人も多いと思います。でも、カテゴライズ出来ないのが表現の世界だし、音楽を美しいと感じたり、そこから情景を思い描いたりするところで、私達は繋がってます。ミュージシャン達も同じようなことを楽屋で話していました。
次回も素敵なゲストを迎えて、お送り致します!
イベントのファンになってくれる方が増えるといいなと思ってます。是非またいらしてください。
そういえば…
昨夜はホロスコープでは宇宙のお正月という位大きな節目だったとか…
私は、実はダンサーとしての次の目標が見えた日です。みなさんは何かありましたか?
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL : http://sali.jp/system/mt-tb.cgi/845
コメント
コメントする