ピンクお花は、咲き切って、色が薄くなって来ました!
先日の入学式のショーから、自分のソロとしての踊りを見つめてます。タイコ一本で踊る、そして、(結構話したけど)打ち合わせのみでリハなし、持ち時間5分、周りは異ジャンルプロ、会場にベリーダンスらしい雰囲気はゼロ。。。←いつもの活動と真反対というくらい条件が違う!!
普段、ベリーダンスが好きな方、ベリーダンスを見たい方に囲まれ、ぬくぬくと踊らせてもらってますが、異ジャンルのダンスプロ(もしくはプロを目指す人)に囲まれた時に、私達ベリーダンスの共通認識が通じないこと。それでも動じないのは、流石に慣れてますが、そこからこちらへ引き込んでくる閃きがもっと必要だなと思いました。
時間感覚、間合い、一体感の方向、ゴール、全部が違っても通じるもの…
そこで、柔軟技やバランス技を使わずに引き込みたいし、大げさな表現でもないと思う。
そして、即興で包み込んだ表現にしたい。
結局自分そのものと機転なんだよなぁ。
照明や演出に凝った群舞でもなく
大きな舞台でもなく
レストランショーでもなく
小さなソロが踊りたい気分になりました。
もちろん舞台演出も勉強していきたいし、群舞も好きだし、環境に凝る性分は変わらないけど。
社長(主催)からの
"タイコ生演奏でやってくれない?"
の一言がなかったら、こうは思わなかっただろうなぁ。すごくミニマルだったからなのか、色々見えました。(ちょっと展開作るのに音源使ったけど、それもほんとちょっと)
そして、いつもの周りのミュージシャン"ズ"や、ダンサー"ズ"の存在がどれだけ有難いものなのか!みんながいるからあの空気が産まれるんだよなぁ。
今年はソロももっともっと踊り込んでいきたいので、いいタイミングで刺激もらいました。年内に2年振りに閔さんとのソロソロショーもやろうと思います。
新しい挑戦の機会をありがとうございました。頑張ろう!
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