日本人としてのオリエンタルダンス
という切り口で踊りを考えるところへ、
昨年からジワジワ戻ってきてます。
昨年、自ら藍染めを経験し、
衣装を作り、生命の神秘を形にした宵蛍という作品
その藍染めの制作過程では、やはりオーセンティックな物とそれに向かい合う人が持つ力をしっかり感じ取りました。
次のテーマはもう決まっています♪
でも、来年までに形にしようと思ってるので、実際動くのはまだです。
私の中で、これからライフワークとして
日本の伝統工芸と呼ばれる染めや織りを"実際に経験した"上で、衣装に取り入れて、作品を作っていきたいと思っています。その過程が大切な学びだと思っているので、多分、2年に1つくらいしか作品は出来ないだろうけど、10年後くらいには、それだけで公演出来るくらい、ひとつひとつ大切に取り組んでいきたいなと思ってます。
という話を、友人とチャットしていたら、
"とりあえず着物を着ることを始めたら?"
と言われ、その通りかも!と思ったので、
全然時間ない中ですけど、
子連れでアンティーク着物フリマなるものに二週連続で行ってしまいました笑
1着買うと、堰を切ったように、
次が欲しくなるという...
麻の葉柄のことを考えてたら、
大好きなブルーグレーのものを発見!
大島の染め物という話。
帯をいろんな方に見立ててもらってたら、
みんな言うことが全然違って!
"ブルー系ね、暖色合わせるとダメ"
"赤系ストライプを合わせて、これ鉄板ね〜"
"私はこれが合うと思うの(コーラル系の清楚な花)"
なるほど
こんなにもどれもアリなのか笑
と思い、
一目でピンと来た、ちょっとポップな柄のコーラルピンクにしました。
お花見に着ていきたいから、
ちょうどいいかな?と。
伊達締めは、いろんな種類があることがわかり、
ゴムも買ってみたし、使わないなんて話も聞いたけど、博多織だったので、買ってみました。
博多生まれとしては、持っておいていいよね!
これから、帰省の時の楽しみも増えそうだw
帯揚げも、綺麗なぼかしのピンク
さて、昨日から、半衿をどうしようかなーと
考えてます。
息子をお迎えに行きながら、
空を見上げたら、綺麗なブルーからピンクのグラデーションでした。
あ、そうだ、昔の人は、
こうやって自然の中の美しさを見つけて、感じて、
きっと着物のコーディネートに生かしたりしていたんだよな...
着物の魅力にどんどん引き込まれてます♪
・☆*・sali・*★・
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