今日は、来週のパーティでのショーのリハーサル
有難いことにこのメンバーでの新曲を合わせてもらってます。
ハシンさんのリードで、曲の構成が今日も変化しました。音楽がFIXされないと困るというダンサーさんも多いけれど、私は振付と即興の間のようなどちらでもあるような所を狙って踊り込んで行くのが好きだから、本番に全員の感覚が同じ次元にチューニングされたらそれが一番だと思っていて、直前まであれこれ変化が起きるのもアリだと思っています。
"アラブ音楽にも
ベリーダンスにも
幾つものレイヤーがある"
昔、ハディア先生に言われた言葉を今日もまた思い出しました。その時は、確か解剖学のレクチャーのあと、何度も聞いてる話のようで、前回は気づかなかった事実にハッとした時でした。
日々の中でも、今だからそう思えるという出来事がありますから、何事にも共通するものですよね。
ガワジーモードになっていた身体に、
エジプシャンオリエンタルのスイッチが入りました。
やっぱりダンサーは音楽に踊らされるから
音楽に心が引っ張られないと
身体が思うように動かない
ハシンさんは凄いなぁ
私の踊りを見てこうしようとおもったのだろうか??
音をまとめるだけじゃなくて、
みんなの気持ちもチューニングしていたような...
アラブ音楽を生演奏で聴いて踊っていると、いつも感覚が恍惚としてきます。それをタラブと呼ぶのですが、久しぶりのこの感覚、幸せです。
そして、そんな日のレッスンは、レッスンでもみんなとタラブを分かち合える♪
私はこれを歓びの連鎖だと思っていて、それがあるから、一生この踊りをやると私が決めた理由でもあります。
さて、あとは大幅に変わった曲を練習しなくては汗
・☆*・sali・*★・
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