先日、実家のベランダのオリーブの木にメジロがやって来てました!母は、見かけるとミカンを設置…嬉しそうに眺めてました。
さて前回の軸の変化の記事、沢山の方に読んでいただけたようで、色々なコメントを直接頂きました。ありがとうございます。
年末に途中まで書いてあった記事ですので、妊娠25〜26週の様子になりますが、続編です。
さて、あれから2週間経ち、お腹がだいぶ出てきました。とはいえ、脚と骨盤周辺での軸の引き上げの効果はあったようで、妊婦健診でも"子宮の位置が上がりましたね!"と言われました。
見た目でも、飛び出てる部分が少し上がったような感じがします。
最近、"腰痛ありますか?"
とよく聞かれますが、私の場合、踊らない日は腰や股関節の調子が悪くなります。逆に踊る時間があると、1日寒くもないし、足腰も元気です。
こんな時、身体を調えるという意味での踊り方を追求してきた甲斐を感じます(*^^*)
そして、"やってはいけない動きはありますか?"
これも、よく聞かれます。
コレとコレとコレがダメというような具体的なムーブメントの名前での答えはないというのが今の所の私の答えになりました。
妊娠前は、そういう風に動きの名前で切り分けできると思ってましたが、体験してみると、動きの種類での切り分けではなく、"身体が心地よいやり方でその動きが出来るか"でしか判断出来ないなと思っています。今のところ、ルルべになる瞬間があっても大丈夫だし、ヒップの動きも加減と長さとポジション次第です。
音楽の取り方がゆったりになってくるのが面白く、こんなにも大きく取れる〜とそれを楽しんでます。手数が減るんですね。
ただ必要なのは、毎日のバランスの微調整をする時間です。振付を踊ったり作ったりするわけでもなく、身体の変化に動きが応えられるように、自分を把握する時間なのかもしれません。
そして、そう思うに至った経緯は、また出来ないことへの諦めが心に浮かんだ時でした笑
上半身を引き上げたいときに、腕と肩甲骨からの力を繋げることがあります。いつものようにそれを使って踊ったあとに、電車の中で気づきました。
"もしかして、お腹張ってる?"
"高いところの物を取ろうとしたり、腕を高く挙げなかった?そうするとお腹が張りやすいわよ。"
母からはそう言われました。
ん?下半身が解決したら、今度は上半身か…
やっぱり、伸びやかな動きは封印してドッシリした感じでしか踊れないかな…と諦めモードになりました。
その後、再び軸トレをする中で気づいたのは、お腹が出た分、前と同じように腕や肩甲骨を使ったら全身の中での軸バランスが取れなくなるんだということがわかりました。
身体全体を流れる軸の一つで、右腕から左脚へ、左腕から右脚へと、体幹でクロスする斜めのラインがありますよね。そのライン上でも、お腹の出っ張りと共に力のバランスが変わる=上半身の引き上げも前より弱い力がちょうど良い…
それは、決して"もう出来ない"ではなくて、"要バランス調整"のサインなのだなと感じました。
というわけで、伸びやかさは、前よりも脚力で作る必要が出て来ました。
続く
(妊娠28週も終わろうとして、また様子が変化し始めてます。笑
今回は何に気づくのだろう、ワクワク←この辺りがオタクですみません笑)
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