今日、自然栽培レモンが届きました!
塩レモンになる予定です♪
さて、あっという間に妊娠23週に入ります。
折り返しが過ぎたところですが、ここ数週間の身体の変化と踊りの変化など、お役に立つ方もいるのかな?と思ったので記録しておきます。
というのも、一ヶ月前位から知りたかったことが、ググっても出てこないし、どうなんだろう?と疑問だったからです。
それは、
妊娠中に身体の軸をどうやってキープしたらいいのか?
緩む身体とどう付き合えばいいのか?
という点です。
今まで、Hadia先生からセラピスト目線で習ったことでは足りない!と感じたのは、20週の頃。
はっきりと骨盤の緩みを感じ、今までのように身体の軸を感じられなくなりました。脚から骨盤へのエネルギーの流れが変わったからか、内もものパワーも繊細に感じるのが難しく、前と同じようにヒップで踊っても、裏腿に筋肉疲労がくる…
さて、困ったのは、これを放置すべきなのか?
それとも、ある程度軸をキープするように動いていいのか?もしいいとしたら、どの位置がベストなのか?
定期的に通っているオステオパシーの先生からは、
"自然な流れに任せて、キープしない方がいい"
と言われたので、
"こうやって踊れなくなるんだな。頑張って身体を作ってきて、キープする術も整ってるのに、妊娠出産って、こんなに早くから大きく変化しなきゃなんだ。"
と、若干弱気な気持ちになりました。
そして、先日ガマール先生のレッスンでボディバランスのクラスを受講。目を閉じて、身体の中を内観して、どこにどう体重を預けると安定するのかを、様々なワークを通して体感しました。
前と違うなぁという気持ちが最初はありましたが、段々、新しい軸をみつけた!という喜びに変わりました。
今までは二本足を揃えてその間に力を集めて、一本の軸を作ってました。それは今考えると、ヨガ的アプローチだったのかな…
ま、その真偽はさておき、その今までのやり方が通じないことは確か。
正しいアライメントを再確認して、二本足でそれぞれの中に軸を感じることに変えることで、新しい軸の捉え方を覚えました。
それから、踊るのがラク!
そして、まだ出来なくないんだ、というものが多々。諸々踊りが安定しました。
先日、オステオパシーも少しご存知のベテラン助産師さんに相談すると、
"今の時期はまだ引き上げる力は使ってくださいね。緩めるのは30週あたりからで、それより前は逆に引き上げた方がいいです。そうでないと、切迫早産の恐れが出てきます"とのこと。
なるほど!
やはり、緩めるのを意識するのは早過ぎだったのか〜。とそれから、この一週間、全てのレッスンで二本軸トレーニングを導入。
踊る前の準備のような時間ですが、みんなにもちょうどいいタイミングだったようで、じっくり取り組んでます。踊りの底力をUPさせましょうね!
というわけで、長くなりましたが、
疑問の答えは、今のところこういう結論です。
"妊娠中に緩んでくる骨盤は、そのまま緩む方へ気持ちを向けるのでなく、軽く引き上げつつ、過ごす。30週あたりからは緩めるようにする。(←これは、またその頃に書きたいと思ってます。)
バランスのちょうどいい具合としては、前よりも軸が太くなったような感じ。私の場合は一本ではなく二本に集めるようになった。"
私はフルタイムでダンスを生業にしてきてますので、身体が一般の方とは違うと思いますし、個人的経験なので、裏付けはないですが、覚書として残しておきます。
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