今日はこれを聴きに行って来ました。
会場へ着くまでは、
"どんな演出なのかな〜ワクワク"
なんて気持ちがあって、きっとお話に沿った映像なり演出があるのではと思っていたのですが、結果は至ってシンプルな照明のみでした。
人生の集大成として創り上げたという、
源氏物語をモチーフにした交響曲
語りの方が美しい言葉で紡ぐお話と、
オーケストラに邦楽の演奏家が入る音楽、
その間合いは、
情感をとても自然に描いているように思えました。それが円熟の極みのようでした。
普段、目で観る舞台に慣れている私は、
耳からの情報だけでストーリーを妄想したり、音楽に集中したりすることが、とても難しくて、いつもどれだけ視覚に頼ってるんだろうと思いました。
それから、当たり前のことですが、何十人ものメンバーで奏でる音楽と数人でのアンサンブルは全然違うなぁと。
人数の力とか空間的な印象とか自由度とか、
漠然とその差を考えたりして、面白かったです。
さて、帰宅後、黙々と溜まってる仕事をやってました。やっとイラスト描けたので、緊急で発表会フライヤーにチケットデザインのオファーを…
今年は、発表会公演という名前でおこないますが、通常の劇場公演と同じ位の長さにまとめました。
発表会は長くて疲れるな〜とならないように、
最初から最後まで楽しんで頂けるように、
ファンタジックな演出と共にお送りします。是非是非、身内以外の方々にもご覧頂きたいなと思っています。
問い合わせ頂いてるタイムテーブルですが、週末までには決定してご連絡出来ると思います。宜しくお願いします!
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