先週末は、イスラエルよりオリットの来日。
日曜日のシャービーWSに通訳で入りました。
ショーもご招待頂き、堪能しました。
演出に凝ったりテーマのあるステージというのはある時、時間感覚が飛びますね。そういうステージマジックが最近見に行くショーではたびたび起きていて、私はそういう瞬間が好きです。そして、自分自身そういう演出に興味があって努力してるので、友人の舞台でそれが見えるとすごく嬉しい!ガミーラおめでとう~!!!
さて、オリットは、踊る喜びを普通の人の目線で教えてくれます。これって、テクニークに囚われずに踊れるようになるまで、特に日本人にとっては貴重なことかもしれない。だって私達、感情を出すことよりも、隠すことが美徳という文化を持つから。外から内へのアプローチは、わかりやすいし。
今年のシャービーはストリート系ではなくてバラディ系で、特に深い意味もないハッピーな曲でした。→頭を空っぽにしてシンプルに踊る。それが楽しい時間でした。
終わったあと友人とも話してましたが、オリットはニュータイプなダンサーだね、と。
WSでもSHOWでも写真や映像を何時でも撮って、チェック、WEBへUP…この辺のテクニークを使いこなしてるあたりも、あまり見かけない。
ともすれば、アーティスティックなことや細かいディテールにこだわりすぎる私にとっては、活動のスタンスになるほど~と思うことが多々ありました。きっと出産後もまたすぐに大人気だろうなぁと思います。
シュアーの皆様の温かい気持ちが伝わる時間でした。ガミーラ、サーラさん、へシャムさん、ありがとうございました!
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