思い立って日暮里繊維街へ行き、材料買って来ました。
7/20へ向けて新しいロマ衣装作ります♪
さて、先日
“エジプシャンベリーダンスの為にはヨガはしない方が良い。
呼吸が違うから。”
という話を聞きました。
その時は、””呼吸は同じだけどなぁ。”と話していたのですが、
“違った!”
と、先程料理をしながら気づきました。スミマセン!!
ベリーダンスを踊るときは、日常と同じ呼吸です。
横隔膜が下がるから息を吸い、
上がるから息を吐きます。←無意識
これがベースになっていると思いますが、
いちいちひとつひとつの動きで呼吸をする訳ではないし、
大きな動きのときは呼吸とともになっているという程度で、
(深呼吸のように吸う時に伸びて吐く時に緩む)
いつも通りの日常と同じ無意識での呼吸です。
ヨガのときは、ポーズを取る際に、
呼吸しながらキープですが、
基本的に呼吸を吐きながら筋肉を伸ばしていきます。
(そしてシャヴァアーサナは例外として)
↑つまり逆!
以前イントラをやっていた際に実感したことですが、
これは、今ある自分の身体の限界を越える、
もしくは頑張っているところでバランスを取る
ということに繋がります。
それによって、柔軟性が高まったり
色んな意味でパワーがつきます。
今まで、筋収縮の関係として
ヨガとベリーダンスを繋げてみたことはありましたが、
↑それだと力の大きさが違うだけで同じと捉えられます。
そういえば、呼吸との関係では考えたことなかった
と気づきました。
では、そのふたつは相容れないのかな?と考えると、
一概にNOとは言えないと思います。
エジプシャンベリーダンスのエッセンスの部分では、
ヨガ経験者は最初”緩む”ことが難しいかもしれません。
私もそうでしたし、
ティルタメンバーの中のヨガイントラもそうでした。
そこは、今までやってきた筋肉の緊張度が全く違うからだ
と思っています。
ただ、ヨガを続けながらも時間はかかりますが、
緩むことは出来るようになります。
(私は辞めちゃいましたが、うちのメンバーは続けています。)
そして、逆に、
ヨガで培った筋力や柔軟性が、役に立つこともあります。
ヨガで培った軸を支える力(内転筋、腸腰筋)、骨盤力は、
ベリーダンスの役に立っていると感じています。
あとはモダンなスタイルだと
ダイナミクスを動きにつけるために呼吸の力を使ったりしますね。
それにも役に立つかな。
そして、自分を見つめる力も、ヨガから得たものかな。
何でもそうだと思いますが、
共通点と相違点があって当たり前ですね!
興味があるなら、好奇心のままに、やってみて、
違和感を感じるなら辞めたらいいのかな、と思います。
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