アクラムカーンとシルヴィギエムのパフォーマンス。素晴らしかったです。予想よりもリラックスしていて、75分の公演後感じたのは"え?まだ15分くらいしか見た感じがしない!まだみたい!"という感想でした。
音楽は予想してなかったけど、生演奏。だから、このリラックス感だ、と納得。音楽を越えるパッションに出会うまでのストーリー。それをフランス語でEから始まる単語で表現してましたが、忘れちゃった…その、終わる瞬間の感覚は、もうストーリーを離れて頭が思考停止してました。そう、これ、踊りがある姿だって思いました。
素晴らしい!
スタンディングオーベーションに参加しちゃいました。だって、テーマもビンゴなタイミングだったんだもの。
ガマール先生が言ってた、エクスプレッションとミミックは、最初の導入で問いかけられてました。内側を探すのか、外見を取り繕うのか…ベリーダンスはその成り立ち上、本当に微妙な立ち位置なんだと思いますが、劇場でのショーが増えてる今、ガラショーではなくて、エクスプレッションで考えた展開や構成のショーが増えるとベリーダンスファンのみならず、一般の人が観ても面白いショーが増えるだろうなぁと思いました。感覚は国境とか文化の差とか越えるものだから。
まぁでも、ガラショーだから面白いこともあるのだけれど。
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