毎日色々なことがあって、やっと落ち着きつつあります。
でも来週にはHadiaが来日!
束の間に、バリでの日々をアップしていきたいと思います。
2週間で3コースのレッスンを取りました。
1コース20時間。。。ということは、60時間です。
そう、スケジュールはパツパツでした。
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最初の1週間ちょっとは、朝9:00〜12:00それから16:30〜19:30の3日間+4日目は午前2時間のみでそれからオフというスケジュールを繰り返しました。しかも、白熱した後はレッスンが延長して、気付いたらあれ!?もうこんな時間なんてことも度々。。。
でも本当に時間を忘れてしまうくらい楽しかったんです!
最初は解剖学のビデオから始まりました。
筋肉と骨の仕組みを目で見て理解する時間です。
Hadiaが”I love sholder!!”と言いながら、目をキラキラさせていたのがとても印象的でした。
私も、ここはこうなっていたのか〜なんて思いながら見て、多重になっている筋肉の仕組みに”なんて人間はよく出来ているんだ!”と思いました。
実は日本語でいくつか本を読んだ経験があったおかげで、随分助かりました。
(だって全部英語なんだもの。。。辞書にも出てこない単語が頻発でした。)
それから、その仕組みとベリーダンスの動きを繋げて行く作業
歴史、レッスン内容、音楽の解釈、、、、色々踏まえながら、
後半は、ディスカッションとプレゼンテーションがメインです。
そう、英語でレッスンをしなくてはならなくて。。。
何となく気楽に乗り切ってしまいましたが、もっと話せるようになってリベンジしたいと思いました。
何だか大学時代を思いだすような展開でした。
毎日レッスンが終わると脳みそがパンパンになっていて、
頭の中を全部英語に取っ替えてしまいたいと思ったものでした。
昼休みにプールで泳いで、すっきりしたりもしました。
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そう、ルームメイトがエマニュエルというフランス人の女の子で、
レッスン後に、部屋で二人でいろいろ感想を話していました。
彼女もあまり英語が得意じゃなくて、そのおかげか(!?)二人で話す時間は
ゆったりしたものでした。
さてされから、後半は、やっと踊りです。
長めの曲を解釈しながら、踊っていく時間。
脳みそがやっと緩み始めました。
振りもインプロもあって、また色々な学び。。。
しかもTeriha,Aya,Jasminがやってきたこともあって、ちょっと気分が変わる。
。。。最終日、
2グループに分かれて、曲を通して踊るのをやっていました。
あぁ、もう終わりなんだと思って、
しかも長い曲をTeriha,Aya,Jasminが踊っているのを見て、
ルームメイトのエマニュエルが踊るのを見て、
気付いたら泣いていました。
全くそんなつもりなかったし、
Hadiaに"Are you proud of them?”と聞かれて、
いや全然違うの。。。。なんだろう。。。
”Just be impressed...”
って答えていました。
そう、なんだか色んな気持ちが込み上げてきて、
じーんときたんです。、
踊り手の人間性が見えてそこにポジティブな何かを見た時、私はいつも感動します。
そして、その人たちの事を近くに感じていた時、
そして、それが私の生徒さんだったと言う時、
泣けて当たり前だと思います!!
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と言う訳で、レッスンの最後は熱い終わりになったのでした。
最後に修了証とともにはしゃぐ写真をどうぞ!
w/Denisa
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