感じたものを形にする時、言葉にするのは一つの方法で、それが難しいから踊っているところもある。きっと小説家やライターさんにとって踊ることは同じように難しいものなのだろうな。
"上手く言葉を操れるようになりたいな~
素敵な響き、字面、リズム
それらが上手く並んだ時に、
心が弾む感覚が恋しい。"
なんて思っていたら、今日のレッスンでライターさんがいらっしゃった!引き寄せちゃったのかしら!?
同じことを伝える時、今よりももっと美しい言葉で、自分の中の流れとしっくりくる表現が出来るようになりたいと思う。
今となっては信じられないけど、その昔、小論文コンテストにはまっていたことがある。毎日、ワープロに向かってカタカタ書いてはフロッピーに保存して、出来たら先生に見てもらい、赤字入れてもらったものを再び推敲…そして、一つ書き終わったら次、とエンドレスに続けていた。
テーマは自然だったり、人権問題だったり、いわゆる学生小論文ってものだったけど、自分の中で、コレっていう文章の流れる感覚があって、それと一体化する瞬間が好きだった。それから、コンテストで賞を取ることで、孤独を埋めてくれる自分の居場所が欲しかった。そして、よくあることだけど、それは彼氏が出来た時に、辞めてしまった。笑
表現を通して自分の中を探究していく癖は今も変わらない。踊ることで、音楽とその瞬間を共にする人と気持ち良い流れを創造することは、この上ない喜び。コミュニケーションがあるから、更に面白い。
今、何故、昔のことを思い出したのだろうか。ふと、ブログを書こうとした時に、もっと気持ちの良いものが書けそうだと、もっと練った言葉を引き出してこれそうだと、あの気持ち良い流れの感覚に呼び止められた気がした。
再び、昔のように、
言葉のマジックに近づきたい!
そして、今回は、人と話す時に、レッスン中に、そして、ブログで、コミュニケーションの為に使いたい。
そんなことを考える日曜の昼下がりでした。
ことばの素敵な本を沢山読みたいな☆
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