生演奏でのショーを見に行ったことがありますか?
音楽と踊りのコミュニケーション(交感)が生演奏だと深く起きます。マリアージュって言う人もいますね!
今日は、今回のショーで登場する楽器をご紹介します!
生演奏のショーを見に行ったことのある方なら、既にご存知だと思いますが、ベリーダンスもアラブ音楽も初心者の方は、きっと見て"面白い"と思うかな。
ミュージシャンの皆様に、”楽器の写真送って下さい!”とメールしたら、
あら、結構面白い。個性出ています。笑
ウード(常味裕司 氏)
ギターの原型とも言われていて、渋い音色がします。
常味さんの演奏にはいつも聞き惚れてしまいます。
バイオリン(閔賢基 氏)
楽器はクラシックと同じですが、チューニングが違います。
なんだかすごい写真が来ましたが、理由は"普通じゃ面白くない"、だそうです。笑
レック(和田啓 氏)
タンバリンみたいですが、もっと重たいです。和田さんはいつもリハでも楽器を磨いています。
この写真も修理後すぐに送って下さいました。
ダラブッカ(平井ペタシ陽一 氏)
アップで写っているところの上透明部分が、太鼓の叩く場所。ダラブッカは外側の装飾細工も綺麗です。
この写真もムードあるなぁ。
この楽器達がミュージシャンの手に掛かると、音楽を奏でるんですよね。
本当にスゴイことです!
昨年から、ジルの個人レッスンを受けたりして、結構頑張って練習しているのですが、音楽を奏でるって、踊る何十倍も難しい…
今回の編成はアラブ音楽をアコースティックに演奏するなら、、、の最小形のひとつでしょうか。
ニュアンスとか、余韻とか響き、モダンなパワーで消えちゃいそうなものが全部残っている、そんな感じです。
私は、そこに色気を感じるんですが、どうでしょう??
音楽も踊りも生き物だから、生き物と生き物のコミュニケーション。
沢山のミュージシャンの方達とご縁があり、色んな音楽で踊ってきましたが、
なんだろう、アナログに人がリアルに音楽作ってる、ってことは、
すごいパワーなのだと思います。
人と人は、コミュニケーションを取って、共感し、信じ、愛し合うことが出来ます。
人と交感することが、私は何より好きです。
だから、生演奏でのショーは、踊るのも観るのも、格別大好き!
ダンサーの中でも生演奏好きな人は結構いますよね!
続く
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL : http://sali.jp/system/mt-tb.cgi/629
コメント
コメントする