そして、やっと今年2014年のショーです。(だいぶ、ここまで長かった。。。汗)
toward the soul sublime〜喜びの世界へ
喜びって何なんだ?って話になるんですが、今回もやっぱりHadiaの呼びかけから始まったんです。笑
"モロッコのゲドラって知ってる?愛と癒しを讃えて全てを包み込む儀式なんだけど、面白いのは、ザーのような厄除けじゃなくて、あくまで良いエネルギーにフォーカスするところなのよ。やってみましょうよ!"
え!?初めて聞いたんですけど 大汗
それから、NY在住のMorrocoさんのゲドラについてを読んだり、そこから今回の創作は始まりました。
そして、Hadiaとスターについての話になったんです。
"スターって言うのは、'私スターです〜'って存在するものじゃないわ。自分が輝くことって、とても個人的で内的なものなんだけど、それが上手く他の人に伝わった時に、それが感動になって見た人から'輝いてる!★みたいだ!スターだ!'ってなるものだ"と言われました。
そして、その自分が輝いてる状態それが"ソウル・サブライム"なんだよって。
個人的で内的なこと。。。
そうOum Kalthoumの曲の数々、その歌の中の想いは、個人的な思い出、感情を呼び起こすものです。
歌詞の意味を汲んだ踊りを見た時、その音楽を初めて聞いた時は、何だろうこれ?と思うこともあるかもしれません。
私もそうでした。
"うーん、正直よくわからない。ごめんなさい。私が経験少ないから。。。"(なんかもっと笑えて、よく判るのがいいなぁ。)
たしか、そんな風に思いました。
じゃあ、それがもっともっと判りやすい工夫がしてあったら?
今回の大きなチャレンジは、そこにあります。
(もちろん普通の判りやすい曲もあるのでご安心くださいね!)
生演奏だったら、ライブ感(音楽が踊りが今そこで生まれる感覚)があるから、
きっとわかりやすいこともあるだろう。
それから、音の粒が持つパワーがとっても強いし!
歌詞に頼らなくても、ストーリーが見て感じられたら?
昨年のように全体の繋がったストーリーがあったら?
今、ちょうど取り組んでいるところです。
今回もZAKROCKさんのファンタジック演出なるか!?
これから打ち合わせです。
ここのところ挑戦続きのPathwaysシリーズですが、一応、今回で三部作完、としたいと思っています。
(実は次の構想は既にもらっているんですが、結構壮大なので、時間かかりそう。。。)
テーマについてのエトセトラお伝えするだけで、とっても長い文章になっちゃいましたが、少し伝わりましたでしょうか?
今日はここまで、次回は生演奏リハ、音楽のこと、書いてみたいと思います。
続く
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