京都にて、綺麗な桜!
今日、友人とそして生徒さんと沢山話す時間がありました。
そして自分と踊りそのものについて考えることになり、思い出したようにマーサグラハムについて調べていました。
。。。思い出し繋がりですが、そういえば、書いたまま放置していた文章に気づき読み直してアップすることにしました。
〜伝えたくても上手く言葉にならなかったりしますが、ある夜Hadiaから大切なことを沢山聞きました。そして、それを聞いて納得し、そう行動したいと思いました。
今回の震災について。
よく聞く話ですが、事件が起きたとき、人はそれを悪い出来事と取るか神からのメッセージと取るか、どちらも当てはまります。世界中を旅し、踊りを教えて回り、積極的にその国を知ろうとコミュニケーションを取る彼女、
その目線で、日本でこんなに大きな地震が起きたことは、世界中に取って大きなメッセージだと言っていました。
今回は、近年地震が起こった、トルコ、タイ、ハイチ等とは違い、耐震の建物が多くとても整頓された(オーガナイズされた)国で起こり、地震そのもので起きた被害はそれらの国より少なくても、津波が、全てをさらった。
私たちは、自然の力を使うことは出来ても、決してそれをコントロールは出来ないということを本当に伝えようとしている。そして、今までのやり方を、変える時だと。そして、それは一部の人間が利益を得るための経済システムではなく、人と人とのやりとりはエネルギーの交換であるという根本的な発想へ立ち返る時だと。
貨幣経済は、その人と人との間の関係性を全く違うものへと変えてしまった。数字を並べ、抽象的な中で関係性が出来る。そこに、果たして本質的であるべきエネルギーの交換は残っているのだろうか。
これから進む道、エゴとお金のためのビジネスか、愛と芸術(創造性)と癒しの方向性か。
そして、それと実際的に身体をどう使うかの関係性。
人々の想念が、現実を作っているということ。
明確に思い描く理想の力強さ、引き寄せの法則。
今、私たちが思い描くべき世界とは何か考える。
マーサグラハムがバレエに対して思い作った新しいモダンの世界と、Hadiaがオリエンタルダンスに思い行っていることの相似点。
バレエ、モダン、そしてコンテンポラリの考え方、これからについて。
イメージ、ビジョン、そしてストーリーなど、劇場でのショーでのそれらの関係性。
そして何よりもそれらを語る、彼女の大きな愛。
最終的に今日(その日)の覚え書きになってしまいました。
本当は、整理してきちんと伝えたかったのですが。
乱文ですみません。
決して、スピリチュアルと呼ばれるたぐいだけの話ではなく、そういう側面でも、そして現実的にも通じる話でした。私は、彼女から直接教わっているのは、解剖学、筋肉の動かし方であり、歴史であり、リズムや音楽であり、とても論理的で知的なことです。そして同時に、そこにある秘密に気づかされます。そして、それが彼女の伝えたいことだといつも思います。
ダンサーの数だけ種類のあるオリエンタルダンス
いろんな考え方があり、踊り方がありますが、今この時に、彼女の伝える内容は大切だと私は思います〜
少し時間が経った今、昔調べたままだったグラハムについて少し深めたいな〜と思ってきました。
とりあえず、自伝的なものを今日ポチっとしたので、読んでみて、東京にいい先生いたら習ってみたいな。
学ぶことは尽きないな〜
そして、大きなスケールで見ながら少しずつ挑戦をしてみたいな。
そして、WS&ETの報告ブログもそろそろ書かなくては!
今回は写真が沢山あります♪
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