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2017年6月30日
 インスピレーションの火 
今日は打ち合わせ2件に、映画The dancerとスペインのネスマの来日公演を観るという、大盛りな1日でした。 ほんと、全てが面白くて!
 ミラちゃんとは、さっきまで色んなことを語り合いました。ITSというトライバルの新しいスタイルの話も初めて聞きました。
 情報が溢れる時代
 大切なのはハートだと本当に改めて思います。自分のハートがドキドキしてワクワクすること、
 インスピレーションの火が燃える方へ
 向かっている人を観るのは、
 気持ち良い!
 周りが何と言おうと、流行りが何であろうと
 ピンと来ることが真実なのだと思います。
 ネスマさんの踊りと音楽との関係は、私のそれとは全く違って、
 それは格好良くて、流石の間合いで、
 素晴らしかったです。
 私も自分の道をもっと極めたいと思いました。
 近づきすぎず離れすぎず
 コレしかない間合い
 私は自分の表現の中で、どうなっているんだろう?客観的な目線をまた意識する機会となりました。
 エマちゃんもサリマさんも、そしてバンマス及川さんはじめミュージシャンの皆様も、みんなハートの気合が胸を打ちました。気持ちを一つにすることが大きな事だと思えるからこそ、その気持ちの熱さに感動します。 あ!映画も、面白かったです。私は、ロイフラーが、舞台装置も含めてパフォーマンスを創造してるその姿にとても共感しました。
 絵として見えるイメージの形は、踊りだけでは到達できないものだと思うから。
 そして、その先に、自然とシンプルを主張するイサドラダンカンがいること...
 本の中で読んでいたダンサー達が映画として形で見えてイメージがまた変わりました。
 時代は違うものを求めて作り手はインスピレーションを形にする
 いつの時もそれは変わらないことなのかな? 今日は写真を撮らなかったな... ・☆*・sali・*★・ 
2017年6月28日
 北陸東海周遊の旅 

 妹と息子と金沢で遊んで 
 
 
 
 
 たくさん美味しい海の幸を頂いて、たくさん笑って、
 
 
 たくさん寝てから笑 今回の旅のメイン
 "夫の劇場での演奏を息子に聴かせる"ミッションへ。
 
 
 500人満席でテレビの撮影も入ったシチュエーションで、夫のピアノ伴奏つき独奏を聴けて、嬉しかった!もっとこういう演奏して欲しいなと思いました。
 そして、演出の仕方がとても面白くて、好みで、
 たくさんインスピレーションもらいました。
 演劇の人のようだけど、作り方はダンス的。
 セリフのない、型にはめる振付とは違う、個人の動きで作り出される展開は、息子がとても食いついてました。子供が動いていることが面白かったのかな?
 実は、次の日に音楽をかけると、ダンス!ダンス!と言って踊り始めました。
 ステップがリズムを刻んでてびっくり!!
 完全に親バカな話ですが笑
 ターキッシュフォークロアとか息子にさせたいかも笑
 舞台の仕掛けの作り方も好みでした。ホリゾントが幕じゃないって、やっぱり大きい。
 それだけで絵にしやすい。
 何もない舞台を使う方が色々空間作りって大変だな。
 そのうち、また、前の花屋のような絵になる場所に照明持ち込んだショーをしたいなぁ。。。
 さて、そして、それから、福井の観光地を巡って、夫の実家経由で帰宅しました。
 
 
 
 永平寺の観音様が緑の中美しくて 
 
 お坊さんが3:30に毎日起きて、朝のお勤めで磨かれた床を裸足で歩いて、家もこんな気持ち良い床にしたいなぁと思いました。でも、毎朝拭き掃除なんて...と気が遠くなります。
 恐竜
  ガォー
  骨盤の形が気になりました。笑
 坐骨が短いのと長いのがいたの。
 誰か理由を教えて〜
 
 
 もちもち肌になる北陸の温泉も気に入りました。
 また行きたいな!
 旅は心のお洗濯
 放っておくと、ついつい仕事のことばかりになる私ですが、こうやって家族の喜ぶ時間作ろうと改めて思いました。なんだか働くパパのセリフみたいだ笑
 そして、ちゃっかりインスピレーション拾って来たから、やっぱり仕事のこと考えてる笑
 働くの好きだーわたし。笑
 ・☆*・sali・*★・ 
2017年6月23日
 SALIMILLA photo shooting 
 
 本日サリミラ企画の撮影して来ました。 
 SNSには書いてないけど、ミュージシャンも一緒で、初めてのグループ撮影@アトリエナム
 新しい壁を間に合わせてくれて、メンバー全員一緒に一枚の絵に納めることが出来ました!
 ナムさんありがとうございます♡
 みなさん、ナムさんのスタジオ、凄く進化してますよ!お手製の(お手製と思えない)背景が沢山増えてます。
 打ち合わせした内容をナムさんがその場で形に仕上げて行く、その工程は本当に職人のようです。
 大満足の写真が出来ました。
 これから、デザイナーさんに送ってフライヤー作成予定。完成品をご紹介するのを楽しみにしてます(^ ^)
 それにしても、撮影の後は身体がガタガタ...苦笑
 ・☆*・sali・*★・ 
2017年6月22日
 夏至の日のレッスン 
昨日は朝と夜で3レッスンの日
 夏至という節目だし、少し趣向を変えたいなと思って、今週は全レッスンで女性性の話を皆でしています。
 身体を動かして練習することは第一だけれど、同時に、何を思い、何を感じているのか、そして、答えが人の数だけある話題をディスカッションして、その場に集まったメンバーとシェアすることで、踊りは豊かになっていきますね。
 昨日の帰り道に、"ベリーダンスの素晴らしいと思うところは、寛容性だと思うんです。"と、話してくれた弟子がいました。
 これもまた女性性の一面
 色々な方達と話をしながら、私の小さな器がどんどん作り変えられていくように思います。
 少しは大きくなったかなぁ...
 教え教わり、それもまた女性らしい形ですね笑
 そして、あれこれ考えていて、
 私が踊ることで伝えたい、教えたいと思っていることがとてもクリアになりました。
 昨日のレッスンでシェアし始めましたが、
 どうやらいつも一緒に踊っているメンバーには伝わったようで嬉しかったです。
 植物のように、命のサイクルを回すように踊りたいし、経験と理論から自分が使っている、そのシステムをシェアしたいのです。
 それはハディアメソッドに当てはまっているし、Saliならではな形が見え始めました。まだまだメソッドなんて呼べるレベルではないですが、最初の道を探してたところから始まって、ここ9年の守の時期から次の破のステージへ来たなと、ひしひし感じています。そして、いま思うのは、破というのは変容するということで、全く違うものになることではないのだな、ということ。
 個性や細かな拘りは、もうその人が自分自身でいようと決めれば、自然にそこにあるものだから、
 そういられるように、踊りをナビゲートしたいなと思っています。
 最近特に思います。
 私は受け取ったバトンを次に繋ぎたいのだと。
 そして長いこと、自分の元に受け取った大切なものを抱えて、繋ぐことを忘れていたのだと。
 皆が思っていることから、またインスピレーションが広がり、どこまで話が続くのが?まだまだ今夜のレッスンも楽しみです。 
 
2017年6月19日
 11/17公演打ち合わせ 

 座・高円寺のカフェで照明さんと打ち合わせ。出会ってから13年?...時の流れは速いです。
 準備段階では、舞台監督さんの役割もやって頂いていて、演出も一緒に考えてくださる大切な方です。
 
 釣り物の位置、角度、出したいイメージと現実の兼ね合い... あれこれ相談して、本日決まりました。
 ![]() 当日のリハーサル場所も確保!初めての劇場入りして三日間かけて仕込みをする公演。
 時間もお金も労力も掛かりますが、
 観に来られる皆様に感動とインスピレーションの舞台をお送りできるように、頑張ってます。
 チケットの発売は7月3日を予定しています。
 応援よろしくお願いします♡
 ・☆*・sali・*★・
 
2017年6月16日
 木曜入門&初級クラス〜7月始まり 
  photo by Takao Seki
 最近木曜クラスは、中級へ進級したメンバーとお休みが多かったりして、やや人数少な目です。
 そして、だいたいそういう時は、レッスンが深くなってる時なんです笑
 という訳で、来月より、サクっと方向転換して、
 わかりやすい曲を踊りましょう!
 初級では、
 久しぶりにHabibi ya Einiをやろうと思います。
 昔は入門用に振付してましたが、
 今回は初級用に作り直しますので、ノリノリで踊りましょう。
 音源もスーパースターズノリノリCDに入っているショーアップされたバージョンで(o^^o)
 入門はこれから考えますね。
 という訳で、新規で体験レッスンに興味のある方、前に体験を受けてやっぱりやろうかな?という方、7月ジョインは入りやすいタイミングです。
 ちなみに、深くなっているという初級ではアコーディオンバラディを踊ってます。
 即興で踊るものを、レッスンでは即興振付混ぜながら、あれこれみんなとやりとりしながら作っていってます。来週でラストまで到達できそう♪
 みんな今回も頑張ったなぁ、拍手を送りたい!
 今夜は、ハッガーラで踊る中でのバリエーションが結構わかりやすく出来ました。このコンビネーションは7/1のWSで使うことにします。
 今回は動画でご紹介したいなと思ってます(^O^☆♪
 しばしお待ちください。
 ・☆*・sali・*★・ 
2017年6月11日
 夏の酵素づくり 

 今年から季節ごとに酵素ドリンクを作って毎日飲もうとしてます。結構忘れることも多いですが。。。 今日は、夏の酵素づくり
 パパイヤ
 パイナップル
 マンゴー
 ニューサマーオレンジ
 メロン
 キウイ
 スイカ
 サクランボ
 びわ
 リンゴ
 トマト
 パプリカ
 ベビーコーン
 ブロッコリー
 人参
 オクラ
 赤紫蘇
 かいわれ大根
 セロリ
 冬瓜
 小松菜
 21種類入れました。
 春の時はまだ気温が低くてなかなか発酵しなかったけど、今回は速そうだな。
 そして、量を勘違いしていて、青パパイヤはあと3つ残ることになりました。。。
 ソムタム以外のメニューをしらないのだけど、全部食べれるのかな?
 ・☆*・sali・*★・ 
 生演奏で踊るベリーダンスWS 

 生演奏で踊るワークショップを全4回で7月から行います!
 ご存知の方がほとんどだと思いますが、私はバイオリニストの妻です。共に生活を始めて10年近くなりますが、毎日の日常の中で、様々な本番前後の夫の姿を見てきています。そして時に共に本番を過ごすのですが、そんな中で感じる演奏家と踊り手の視点の違い、共通項、共感できること、埋まらない溝、その境目を行ったり来たりしています笑 こんな毎日だから気になるのか?それともただの性分なのか?笑
 挑戦好きの私は、またひとつ考えました。
 もっとミュージシャンとダンサーを近づけることは出来ないのかしら? というわけで今年は4人のミュージシャンとそれぞれワークショップを開いてみることにしました。12月に主宰カンパニーの発表会があるので、その準備レッスンを兼ねているのですが、内容は、是非色んなレベルの方に受けてもらいたいものとなりそうです。
 まず1回目はタクシーマと共にお送りします。"リズムのその先の世界へ"
 今日リハーサルをしてきました。マニアックです笑
 "きっとだれも気づいてないんですけどね、笑"
 と言いながらタクシーマのシェアしてくれた
 リズムのバリエーションが変わることで
 空気感の差を作り出す方法
 同じリズムの中でも雰囲気が変わる
 その差について
 よーく聴くと納得です。 なるほど。。。。 その空気感の差を踊りに変換すると??
 どの流れがよい?
 と、今日は2人して頭を捻りリズムコンビネーションを作りました。
 それで、どう踊るの?というと、今回は部分的に振付にしていきます。
 そこの部分はしっかりと動きのフィーリングを作り出す解剖学として説明をしていきます。
 そして、部分的に即興練習をしていきます。
 各自の感覚と身体と経験の掛け合わされた世界で探求が出来るように論理的にナビゲートしていきます。
 その空気感の差を作り出すのはとてもとても繊細なこと。うまく説明出来ないなぁと仲間たちに話していたら面白い例えをしてくれました。 "料理の味付けと似てるかもしれないね。ただの塩味なのか、
 そこにやや甘みがあって、出汁、出汁の中でもアゴ出汁!そして後味に残る柚子の香り...
 みたいな?"
 きっと塩味の塩梅はわかっててでも甘みとか、出汁の種類の差とか、後味とか?
 その辺は表現者にとっては無限の可能性のあるものだと思います。そして、最終的には、分量を計量スプーンで計るものではなくて、自分の塩梅を作って食べて繰り返して作っていくものだと。。。
 そんな内容なので、一回受けたら何かが出来るようになるというワークショップではないです。
 でも、演奏家が何を考えて演奏していて、具体的にどういう繊細なワークで空間を作り出そうとしているのかを知り、今後の自身の表現へと繋げていくことが出来ると思います。
 コンビネーションを録音した音源と、紙に書いたものをお渡しして、その後も練習出来るように考えています。
 こういうワークは、実は良いステージを作るために1番大切なコミュニケーションへと結びついています。コミュニケーションを上手く取るために、相手を知ること=音楽を聴く力をつけること。
 そこに踏み込んでみませんか?
 ミュージシャンはダンサーとは全然違う世界に住んでる、いつもそう思いますが、だから面白いんですよね笑
 そしてこのワークショップの内容は、教える私達の手の内を明かすようなものなのですが...音楽を繊細に聴けるようになると、世界はもっと滑らかになる、私はそんな世界に住んでいたくて、同じように滑らかに感じられる人が増えるといいなぁと思っています。
 そして、教えながら私も、もっと繊細に音楽を理解して踊りへと翻訳出来るようになるんだ♪、と思っています。
 定員20名残り8名です。
 お申し込みはこちら
 http://tilta.jp/contact
 "7/1生演奏ワークショップ申し込みとご記入ください。"
 このワークショップはダラブッカを練習している方がダラブッカのワークショップとして参加することもできます。タクシーマが演奏家目線での内容を告知予定です。またシェア致します。 最後に
 先日は、11月の公演に寄せての文章にハートマークを沢山頂いて、応援メッセージもとても嬉しかったです。ありがとうございます。
 実は、このワークショップシリーズも含め、同じ想いから始まった、挑戦がいくつかあるんです。今日はその2つ目をご紹介させてもらいました。また今月後半にもう一つご紹介致します!
 ・☆*・sali・*★・ 
2017年6月10日
 夢のあとさき公演へ寄せて 
先日FBに書いた文章をこちらに転載します。
 今年は年始から以下の気持ちで準備してきたいくつかのプロジェクトが全てこれから形となります。
 (準備期間が長い〜笑)
 まずは、1つ目をご紹介させてください。
 
 
 11月17日の夢のあとさき公演に寄せて
 これから日本のベリーダンスシーンはどうなるのだろう??
 SNSでは、誰もが口にしませんが、友人ダンサー達と会った時に、飲みの席で、ここ数年話題になってきました。私は、ベリーダンスを始めて、17年目になります。その頃にしては珍しく10代でこの踊りに出会い、他のことは考えられないまま仕事になった人です。
 だから、ずっとこの踊りと真っ直ぐに向かい合ってきているし、自分自身の踊りだけでなく、シーン全体を考えるようになってきました。
 楽しく。。。もちろんです
 面白い。。。もちろんです
 新鮮さがあって。。。段々となくなるもの?
 未来を紡いでいけるもの。。。どういうこと?
 サステイナブルという言葉があります。
 持続維持可能という意味です。ベリーダンスのショーが打ち上げ花火のように、一過性のものでなく、持続して発展していけるにはどうしたらよいのだろう??
 この答えを求めて、
 昨年末から、たくさんの人と話して、話して、話してきました笑
 大御所と呼ばれるミュージシャン、ダンサーと真剣に話しました。
 そして、友人と何度もミーティングをしました。
 それから、この公演のために、後輩達ともたくさん話しました。
 この公演は、その答えのためのひとつの挑戦となります。
 "ベリーダンスの芸術性を高めること"
 舞台を自己発表の場ではなくて、皆で作り上げる世界(作品)の発表の場として使えるように、
 皆で挑戦します。なぜなら、他の舞台芸術公演では、それが当たり前だからです。
 私は今まで、2012年~の5年間で3回の構成演出を入れた公演を行ってきました。発表会公演を入れると、6回です。その中で、培ってきた、Hadia先生の元へ集ってきた仲間たちとの信頼、また演出まで相談に乗ってくれる照明、映像さんを軸に、また全く違う視点で活動しているダンサー達、切り絵作家さんのご協力も賜りながら、今やっと舞台を前に、スタートラインに立っている気持ちです。
 有り難いことに、今回は、多くの活躍中のプロダンサー達が協力してくれることとなりました。そして、今までの公演通り、Barbee Makoさんが全体の監修を共にしてくれています。皆、自分の活動があるので時間がない中です。でも、私が思う可能性に一緒に賭けてくれる、その気持ちが何よりもありがたく、どこまで出来るか未知なのですが、頑張っている最中です。
 内容は、2013年に下北沢タウンホールで行ったバレエの"くるみ割り人形"をモチーフにした公演がベースになっています。再演ということですが、演目のいくつかは、また新しい曲となり、また前回よりも多くのダンサーが関わることになっています。
 それは、私達が生きているから。この4年で前回のキャストたちも変化しました。世の中も変わりました。だから、コンセプトはそのままにショーの構成を考え始めましたが、形になる世界は、違うものとなりそうです。
 演劇ではなく、あくまで踊りと映像と照明と空間が作り出すファンタジックな世界です。
 どこかにストーリーを感じるかもしれません。それは、観る側が思い思いに感じ取って頂けたらいいと思います。若いから、歳を重ねてきたから、経験があるから、初めてだから、悲しみを越えたから、喜びの中にいるから、、、、様々な人の生き様が、見え隠れするから、世界は面白い。ベリーダンスも面白い。その面白さをまるっとファンタジックな演出で包み込んでご覧いただきたいと思っています。
 全国のベリーダンスファンの皆様、是非、御覧頂きたいです。
 そして、たくさんの感想をシェアしませんか?
 "これは私ならこうしたい!"
 "こうしたらもっと面白くなる?"
 挑戦に対して、出てきた意見、そこからのディスカッション、アイディア、そしてそれらが活動へつながっていくこと、それが未来を明るくする道ではないかと思います。
 Sali
 ・☆*・sali・*★・ 
 桜染めへ向けて 

 新しい衣装のためにミーティングマイトデザインワークスにて
 お忙しい代表の小室さんがお時間作ってくれました。
 桜染めをメンバー皆で体験したくて
 様々な色の出方を見せて頂き、
 ワークショップをして頂く方向でお話を進めてきました。
 
 
 
 
 
 その後、裏の公園で子供達を遊ばせながらどんな形にまとめようか
 メンバーの1人とぼんやり考え事
 
 
 緑が綺麗な季節ですね。今回はまた昨年の藍の時とは違う、フレッシュな空気を感じています。どんな旅になるのでしょう。
 そういえば
 蔵前に面白い店が増えていました!オリジナル文具を作れる店に、日本初上陸というチョコレートショップ...クラフトマンシップが見えるお店ばかり〜
 ・☆*・sali・*★・
 
2017年6月 5日
 ミュシャ展 

 開館時間で既に70分待ち帰る頃には100分待ちになってました。
 でも、行けて良かったです。
 20枚のスラヴ叙事詩
 写真撮れるコーナーでは、漏れなく撮らせてもらいました笑
 どこ切り取っても絵になる!
 
 平和と英知天使や神の世界と人間の世界と
 命と戦いと
 
 
 
 
 
 
 いつも見ていたデザインの絵の素敵さも所々に見えながらも深くて広くて強くて
 とにかく圧倒されました。
 言葉にならない。。。
 しっかり、今回もインスピレーション頂きました。
 早速これからの公演や創作に活かします。
 とはいえ圧倒されたまま
 大きかった...
 
 今回は着物の人あまりいなかったな。出会った画家の昌明紗さんとは、色々お話ししました。弥勒菩薩のこととか笑
 ・☆*・sali・*★・ 
 ファッカルーニ 
 中華街で昼の生演奏ショー
 ファッカルーニを一曲丸ごと全員で踊りますというイベントを観に行ってきました!
 ファッカルーニは、ウンムクルスームというエジプトの歌手が歌った曲。丸ごと演奏で1時間くらい?もっとあったかも?くらいでした。
  主催のマリエさんが、
 "マニアックなことが好きで笑"
 とおっしゃってましたが、
 休日のこの時間のこういうマニアックなショーは、
 私みたいな人にとってはとても嬉しいです♪
 子どもは朝から外で遊ばせて、お昼を食べれば、
 自然に寝る時間。
 お昼寝中に、ショーは終わり!
 お茶して帰っても夕食に間に合う...
 同じように思うのか、子連れの方がたくさんでした。
 
 せっかく観るならいいもの見たい
 いいものを作りたいと思って頑張っている人がみたい
 ダンスのショーは個人の発表のその先に生まれるものが観たい
 そう思います。
 ・☆*・sali・*★・
 
2017年6月 3日
 着物のお洗濯 

 来週月曜で終わるミュシャ展へ着物で行きたいと思い、急いで着物のお洗濯へ...セルフドライクリーニングのお店に行って、先日の戦利品と冬のお着物を綺麗さっぱりにしてきました。
 
 
 今日クリーニング屋さんで出会った方は、人間国宝が作った生地のお着物を解いて、洗い張り(仕立て直し)の為に、お洗濯した生地にアイロンがけをしてました。何をしているんだろう?と思って話しかけたら、色々なことを教えて頂きました。 江戸小紋のこと
 昔の大名の裃(かみしも)にあった紋様を着物に使うようになって、その当時は柄に意味合いがあり、いまではなくなってしまったこと。
 この細かい模様は、柿渋を塗った紙に穴を開けて作った版を用いて作ること。
 それから、黄八丈(八丈島の黄色い染物)のこと
 昔は流刑地だったから、その人たちが生きていくための産業としてあったこと。島で取れる刈安という植物から鮮やかな黄色が染め上げられること。
 
 
 浜松の今は少なくなった織物のこと名前は聞かなかったなぁ...
 調べたら出てきました。これですね。
 遠州綿紬
 
 
 断片的ではあるけれど、ググるよりも、しっかり届く情報でした。ネットは便利だけど、やっぱりこうやって個人的に伝えてもらう情報はいいですね。 大事なことも教わりましたよ。
 "たくさんあってタンスに入りきらない〜とならないように、良い物を選んで少なく持ちなさい。"
 と。
 今度浜松へ行く時は紬の工房へ行ってみよう。
 そして、いつか、八丈島の染めに行ってみたい!
 
 
2017年6月 2日
 心の栄養 
 
 大切な人とゆっくりおしゃべりして思っていることをお互い話して
 美味しいもの食べたり飲んだりする。
 幸せな時間ですね。
 美しいものに一緒に触れられたら
 さらに幸せ。
 英気を養って
 明日もまた頑張ろう!
 ・☆*・sali・*★・ |