先週土曜日、春先から取り組んでいた公演が無事に終演しました。
今回は、自分の生活の変化と創作への取り組み方が一致出来ずに、途中で、群舞から抜けることになり、皆様にはご迷惑を掛ける結果になってしまいました。
この数ヶ月で始まった新しい生活
シングルマザーで創作活動を生業とすることは、全てを、ただ自らの真実を生きるしかないと
そう思うようになりました。
ダンサーとしてこうあるべきと、弟子達に教えていること、社会性に反することを自分がやったようにも思います。
詳細は省きますが、ただそれでも、そうすることが真実だと、私はそう思って行動しました。
それは、創作を何年にも渡って共にして来た旧友達がいたから出来たとも言えます。
結果、カメリアさん始め、皆様は愛を持って接してくださり、私はスッカリ仕切り直しになってしまっている自分の人生に力を注ぐゆとりを頂きました。
リハーサルも当日も、自分はもっと関われたはずと、悔しい思いがずっと消えませんでしたが、それでも、与えられた自分の関われることに尽くすことが、ただ私に出来ることだと思い行動しました。
本番は、踊り終わって、袖でカメリアさんの踊りを見ながら泣いていました。
生きること
愛すること
踊ること
カメリアさんの真実を感じました。
私は自分の真実でいることを選んで良かった。
そう思います。
ただ、もっとスムーズにコミュニケーション取るべきでした。そのゆとりがないことにも気づいてなかった私でしたが…
今回の公演は、
ダンサーとしてあるべき行動を取れなかったし、正直コーヒーのように苦い後味となりましたが、結果、作品が良いものとなったこと、
愛について沢山学ばせてもらったこと、
そして自分の真実を生きることの大切さに改めて気づきました。
なによりも、コミュニティの温かさに救われました。
ゆとりのない私を受け止めてくださった旧友達に感謝が止まりません。
Kamelliaさん、NOELさん、Amalさん、本当にありがとうございました。
・☆*・sali・*★・
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