我が祖国という意味の曲です。
いわゆるベリーダンスチューンでのバラディのノリは何処にもないので、広い意味でのバラディなんだろうなと捉えて踊ってみました。
共同体
文化とか生活の様々なこととかいろんなものを内包してる
それって、私にとって何だろう?
photo by kazz
実は、この写真とても気に入ってます。
アルコール、マスクをしてキョロキョロしちゃう感じ、ボー然となった時間…
コロナでの自粛期間で味わった何かと同じ時空間な気がして。
photo by kazz
photo by kazz
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この時の壷井さんのタクシームが、想像の斜め上から来てくれて、でも、自分が見てた世界と同じで、ほんとびっくりしたのです。
長いこと踊ってるから、いろんな即興の時があります。
動きとメロディがシンクロする喜びとか、考えなく感覚が同じラインに乗っちゃったりとか、だいたいはこういう時に良い時空間になった〜という感じなのですが、
今回のは、踊らずに場をどう使うかを伝えただけで、ショーの中での立ち位置がスーって決まった感じが、なんか成長したかも、みたいな喜びでした。
photo by kazz
もうどうしようもない
そんな感じは、コロナで感じた事も少なからずあるけど
photo by kazz
私にとっては
自分の踊りと生き方と向かい合った少し前の時間の方が大変でした。
photo by kazz
でも、いつも祈りのように、ただ踊ると
新しい道が目の前に出てきて
微かなその気配を追いかけて
photo by kazz
いろんな迷いも悩みも
無駄じゃなかったんだなーって
あとから思います。
photo by kazz
もちろん楽しいこともたくさんあったし
むしろその方が多かったけど
photo by kazz
喜び以外の感情表現に
魂ごと全部開いていくことは
言葉通り命懸けだったところもあって
photo by kazz
ただ、そんなに多くはないけれど大切な人や物や環境に囲まれて、今生きてるということが
どんなに有難いことなのだろうと。
photo by kazz
いまは、やってくるものを受け止めて
そこに最善を尽くしていきたいです。
きっと私が必要なところへ運ばれているんだという
信頼がね、クリアになってます。
photo by kazz
舞台が好きだし、舞台作りが好きで
育ててくれる先輩がいて
共に歩める仲間がいて
追いかけてくれる生徒さんやファンの皆様がいて
出逢ってくれる新しい方がいる
いつもありがとうございます!
今は、来年1月8日(土)に西日暮里アルハムブラで行う主宰カンパニーティルタの発表会公演へ向けて準備を始めました。
そちらの方も応援よろしくお願いします!
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