ふと、広告が目に止まって出逢った音楽があります。久しぶりに身体が勝手に踊り始めたんです。
太陽系の惑星の動きを地球暦として提唱されてる杉山開知さんのHelio Compassから発売された新しいCDです。
気になる方はこちらから聴けます♪と、思ったらリンク貼れないようになってるので、vimeoでThe time,Now 2021で調べてみてください。
最近、今の自分が心から踊りたい音楽って何だろう?という軽い音楽難民になっていて…
↑きっとダンサーあるあるw
もちろん、オリエンタルダンス用の音楽も、そしてアラブ音楽も大好きだし、その踊りはそのアートフォームとして踊り続けるのだけど、
どこか、自分が無になって自分そのもので踊れる音を求めて彷徨ってました。
こういうアートフォームから出ていこうとするような感覚は、かなり久方ぶりの出来事です。
博多織とか伝統工芸に向かっていったのもそのひとつの自分そのものを探すような旅の一部だったように思います。
photo by Apache
音楽に溶け込むように踊ることが大好きで、溶けるのその先にフォームが解けるがあったのかもしれません。
とりあえずアトリエで、無心で動き続けました。
女性から雌になって
生き物だっていう感覚になりました。
photo by Apache
何かにカテゴライズされなくても、ただただ身体が気持ち良い流れを続けました。
感情はないけれど、本能の緩急を感じました。
不思議、ときに至極官能的だったと思います。
そして酵母の命が2時間で1サイクルという話をふと踊りながら思い出して、生き物のサイクルの大きさの振れ幅がとても大きいこと、みんな違ってそれぞれのリズムの中にいることを心地良く感じました。
私は私のリズム
というのを思い出した感じです。
photo byApache
多分コンテンポラリーになるんだと思うけど、
でも、このまま何かに当てはめずに、少し練習創作してみたいなと思ってます。
オリエンタルダンスの拡張として何か面白い落とし所が見えたらな。。。
でも、舞台の上でのこうしたいみたいなのは、出てきてる。
photo by kyoko
photo by kyoko
photo by kyoko
私たちが宇宙の一部であることを
そして、ヒトであることを
日本に生きるアラブの踊りを愛するひとりの女であることを
イコールで結んでいくこと。
俗の中に宇宙を繋ぎたい、そんな気持ちです。
これをやってみて、1番面白かったのは、
翌日にすごく現代的なポップスを踊ってもすごく伸び伸び身体が動くようになってたこと。
これからやっていきたい表現は、文化も国籍も越えて繋がることって考えてたけど、それって私たち一人一人が宇宙に住む地球人だってことなのかも。そして、それはただ生きてる命ってことなんだけど。
一緒に舞台作ってくれる人募集すると思います。
プロもアマチュアもどちらも参加して欲しいんです違う形で。
来月までに企画上げるつもりなので、気になった方は、またブログ読んでください。
やっと創作スイッチ入ってホッとしました♪
わたし、生きてた!笑
୨♥୧・Sali・୨♥୧
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL : https://sali.jp/system/mt-tb.cgi/1207
コメント
コメントする