2018年5月アーカイブ

解剖学〜OPEN/CLOSE・開く閉じる〜

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解剖学〜OPEN/CLOSE・開く閉じる〜

Sali unconditional love
photo by NAM

私達は365日休むことなく無意識で呼吸をしています。無意識というのは、自分でそうしようと思わなくても勝手に身体が働いている状態です。Saliのベリーダンスレッスンでは、これと同じように、踊るときに身体の動きの中に、呼吸をするような無意識的な〜OPEN/CLOSE・開く閉じる〜を癖付けていきます。それは、関節の動かし方であり、気持ちの在り方であり、音楽とのタイミングでもあります。

この〜OPEN/CLOSE・開く閉じる〜を習得することで、
音楽のグルーヴに乗るという状態が心から実感できます。


日常生活の中で、またパフォーマンスを通して身体は常に変化しています。その変化は、身体の中に偏りを作り出します。偏りは習慣化することで凝りや張りというブロックを作り出し、大きくなると痛みという赤信号を発信します。

checkpoint
photo by Hitoshi Makanai

レッスンの前半では、なるべく緑の○が偏りなく連動している状態へと、具体的な動かし方の微調整を1つ1つ行います。踊ることで自らの身体のコンディションを高めていくような感覚です。継続的にレッスンへ通われることで、健康的な身体を維持することへ繋がるように考えています。

ベリーダンスの解剖学 by Hadia

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ベリーダンスの解剖学 by Hadia

Hadia in 2012
photo by NAM

(師Hadiaがレッスンに寄せて書いてくださった、Hadiaメソッドができた経緯です。)

知らないことがあなたを傷つける~
〜知っていることが踊る喜びの全く新しい世界を開く

自分自身にこれらの質問をしたことがありますか?

私の身体の中でこの動きはどのように出来ているの?
正しいことをしているかどうか、どうやって知るの?
これを生徒さん達にどう説明しよう?
もしある動きが私を傷つけるとして、それを踊る時にはどうするべきなの?

心配いりません。
ベリーダンスの解剖学は、踊りとそのテクニークについて、あなたの質問の多くに答えてくれるでしょう。加えて、教えていることに150%の自信を持てるようになるまでの間、生徒さん達が学ぶことを助ける、力強く実際的なツールを与えてくれます。このコースは怪我の予防、最善のアライメント(姿勢)、身体へのアウェアネス(気付き)を高め、ベリーダンステクニークへ解剖学を当てはめていきます。
レッスンでは、主な筋肉・関節・骨の解剖学のDVDと図を特集します。それは、あなた方の身体の中の筋肉を見つけるというハディアのシンプルな秘密であり、筋肉の動きを理解し、筋肉が自分の動きを作り出しているのだと感じることです。自分自身の中と生徒さん達の中の理想的な姿勢を理解するトレーニングでもあります。
ストレッチv.s. 筋強化の基本の解説も明確にしましょう。

私はいくつかの短いお話を皆様にシェアしたいと思います。それは、私のオリエンタルダンス・ダンス指導・インストラクタートレーニングコースの創設...に対する根本的に異なるアプローチの進化を導いたものであります。
20年以上ものフルタイムでのダンサー兼ダンスインストラクターの経験後、私は自分自身を再生(リサイクル)したい、マッサージセラピストとしての新しいキャリアを始めたいと決心しました。そこで、カナダへと拠点を戻し、私が新しい旅を始めることとなった街バンクーバーへ落ち着きました。自分自身のダンスライフを離れることを考えるだけでも悲嘆に暮れるようでした。
それにも関わらず、当時その変化が自分にとって重要だと知っていたのです。

しかし、状況が変わったとしても、北アメリカとヨーロッパのダンサー達は私に踊ることと教えることを辞めようとさせてくれませんでした。
スケジュールを調整し、週にⅠ~2コマのクラスをバンクーバーで持てるような道をなんとか見つけました。これが私の学習を助けてくれ、3年の(マッサージセラピストとしての)トレーニングの間、私は健康でいられたのです。
また、夏期休暇の間は自由にヨーロッパへ戻ったり北アメリカを旅をしてワークショップを教えることが出来ました。私は踊ることが大好きなので、私の最初のキャリアを続けられるという機会、私の新しい雇い主であるダンサー達とそうすることにワクワクしました!!
これより良いことなんて誰が頼めたでしょうか?いままで想像したよりも、これは私にとって上手くいきました!

私はトレーニングを終え、セラピストとしての新しいキャリアに従事しました。解剖学、動作学、セラピー的エクササイズのトレーニングに感謝しています。身体を内外ひっくり返して学ぶような喜びと、私のオリエンタルダンステクニークの小さく些細な動き一つ一つのとても精通した理解を発展させることが出来ました。同時に、動きを作り出している筋肉を探して感じる方法を生徒さん達に見せることで、この知識を教える技術へと当てはめ始めました。
この方法で教えれば教えるほど、生徒さん達と自分にとって明確になっていきました。私は動きのレパートリーを作り出す際に最小の抵抗で済む道、最も単純で最も効果的な生徒さん達への解説を発見し始めました。
これは、私を驚かさせ続け、生徒さん達と世界中の人生を簡単にするような、長く魔法のような探求でした。

二つ目のお話は、カルガリーで始まります。カルガリーへは、私がマッサージセラピーのロッキーマウンテンアカデミーで教える為に移住しました。数年の間、私はセラピストとしてとセラピーのインストラクターとして、そしてエジプシャンとフラメンコ両方のレッスンとダンスカンパニーのキャリアの両立に、とても忙しくしました。
ある日、私はカルガリー大学のダンス専攻から、ダンスの先生の為のとても特別なワークショップの出席の招待を受け取りました。インストラクターはヨーロッパからのかつてプロのダンサーであり、彼のキャリアを妨害したダンスの怪我の後、オステオパスによる1回の治療で治り、セラピストになると決心した方でした。

この終日ワークショップは素晴らしい情報に満ちており、学ぶこともダンサーからセラピストへ転身した素敵な彼と情報交換をすることも、とても幸せでした。その日を通して、私の最も大きく印象に残ったことは、そこにいた(受講生の)各インストラクターが、専門用語やこの素晴らしい先生が提供している情報すら理解出来ないという事実でした。でも、彼の解剖学の複雑さと踊りの動きを討論することも同じくらい印象深かったです!!
これが、私がその時開発していたインストラクタートレーニングコースへこの情報を加えることで、ベリーダンサー達とこの知識の贈り物をシェア出来たら、なんと素晴らしいアイディアだろう、と気づいた時でした。
回想の中で、解剖学のしっかりとした実際的な理解が、他のどの踊りよりも私たちの踊り(ベリーダンス)には、ずっと意義があります。なぜならば、私たちの動きの大部分は膝と肩の間で起き、とても捉えがたく繊細で、普通の人の目には見えないくらいで、どうやるのかを知るのはずっと難しいことです。この知識は、私の踊りの世界と私とインストラクタートレーニングを修了してきた皆の世界、そしてその生徒さん達に大改革を起こしてきました!

身体の関節と筋肉の理解のもう一つのとても価値のある恩恵は、踊る時に確実に怪我を防ぐということです。
私は自身の旅の中でとても早い時期にベリーダンスの癒しの力を個人的に経験しました。大学2年生の時にとても深刻な尾骨の怪我を経験した後のことでした。これは、すぐに結果が出ました。情け容赦なく止まらない腰の痛みとけいれんで、私は歩くこともままならず、ヨガも出来ず、他のどんなダンスクラスに出ることすら出来ませんでした。
しかし、ベリーダンスクラスは実際に痛みを取り除き、活動の全てにおいて痛みなしで身体全部を使うところへ、とても早く回復しました。私はこれがなぜ起きたのか判りませんでしたが、セラピストになるにつれ、これがなぜ起きたのかを正確に理解するようになりました。私は私たちの美しい踊りに対して、本当に沢山の尊敬と感謝を増してきています!
眺めているだけで美しいというだけでなく、もしエジプトの女性達が創り出したように練習をするのならば、これが、もしかしたら身体に怪我を作り出さない唯一のダンスフォームかもしれないのです。ベリーダンスの練習で起きる腰の痛み、膝の痛み、股関節の痛み、肩の痛み、首の痛みといった、もっともよくある訴えは、踊りの基礎として私のボディロジックテクニークを使うことで完璧に防げます。
しかしながら、もしテクニークへ異なるアプローチが既にこれらの問題を身体の中に創っていたとしても、心配しないでください。もし私のテクニークへと置き換えて使うならば、実際にそれらを取り除き、痛みと問題を癒すことになるでしょう。

わぁ!これは十分すぎる恩恵だとして、私は今踊る時にずーーーっと楽しいのです!
これら全ては、私が新しいキャリアを選び古いキャリアを棄てないことで受け取ったもの、完全に予期しない贈り物でした!
これは本当に天国で創られたフュージョンで、皆様全員と心からシェアしたい賜物なのです。

さぁ、どうやってベリーダンスの解剖学の旅を始めましょうか?

最後に、もし痛むのならばそれをやらないこと、踊りは喜びをもたらし、いつも身体を幸せで健康に保ってくれるものということを覚えておいてください。

翻訳/Sali

妊娠中のオリエンタルダンス

妊娠中のオリエンタルダンス

Sali Matanity1
photo by Hanta
Henna by Yukiya Blissball
Hair Make by ANnCO

Saliは目白バースハウスで出産しました。
妊娠中の身体と心の変化とダンスとをの関わりをブログに残しています。
幸いなことに、臨月(37週)にパフォーマンスをして、39週で陣痛から6時間〜破水後1回の陣痛で自然分娩まで、健康的に日々が過ぎていきました。
どこまでの方が同じように踊れるのかわかりませんが、個人的に気になっていた判断など、随時バースハウスの先生に相談しながら、取捨選択していました。身体の使い方については、妊娠中の生徒さんたち5名以上が同じ方法で健康的なお産を迎えましたので、大体方向性は良いのではと思っています。
参考になる方がいましたら、幸いです。
また、いろいろ書いていますが、妊娠中の正解は"ご自身の身体と心の声が一番"だとSaliは思っています。

Saliの妊娠中の身体の使い方に関するブログはこちら↓
妊娠中の身体の変化〜軸について
妊娠中の身体の変化〜全身をクロスして通る軸
マタニティブルー
(その他、2014年8月〜2015年3月が妊娠中のブログです。)

37週の時のパフォーマンス
今まで何人もの生徒さんたちが臨月までレッスンへ通ってくださいました。
具体的に大きくなるお腹を支えるために踊りながら意識して鍛えられる脚力や骨盤力があります。
また、それを出産へ向けて緩めていくことが出来ます。
もちろん自己責任でのご参加ではありますが、妊娠前にオリエンタルダンス経験者で、健康的な出産を意識して踊っていきたい方は、是非一度レッスンへお越しください。具体的に身体の使い方として指導致します。

体験レッスンのお申込みはコンタクトフォームより受付中です。

コラム目次

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Saliのオリエンタルダンス・コラム

妊活とオリエンタルダンス
・女性性を育むことで女性として良い状態である。
・健康的な生活=自然と調和すること

妊娠中のオリエンタルダンス

産後のオリエンタルダンス

解剖学
・ベリーダンスの解剖学 by Hadia
・OPEN/CLOSE・開く閉じる
・脚の内軸を意識する
・WHOLENESS・全体性

エジプシャンフォークロアダンス
・エジプトカウメイヤ舞踊団初代ダンサー"Ahmed Enan"インタビュー
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