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2019年3月26日
計り知れないこと


たまたま息子が行きたいというから、途中で予定変更して行った場所で、たまたまプラネタリウム上映のポスターが気になって、観ました。

大切なことを伝えたいという作り手の気持ちが伝わってくる温かい作品でした。

そして、いのちのことを思う時
涙が出ます。
私たちの源はそこだから。
そうか、命は愛そのものなんだって
改めて思いました。

失うことも授かることも、それが循環していくことが宇宙で星が生まれて無くなることと同じ仕組みなんだと作品で語られてました。

息子と一緒に見れて良かった。
息子は、いまいち楽しかったのか判らない反応でしたけど、"これ、毎日見たらいい"と、よくわからないコメントをしてました。
それくらい大切だよね、ってことかな?笑

実はその日は、まだ公演の疲れも残ってて、そこまで遠出するつもりなかったのだけど、
息子の行きたい!について行って良かったなと後から思いました。

何故かここのところ、出張ついでに弟が泊まりに来たり、友人が泊まりに来たりが続いていて、有難いことに美味しいものの頂き物が多かったり、美味しいお料理作れたり、
家に美味しいものが集まってきてる…

美味しいもの=お金出して頂くじゃない
なんだか回り回って頂いてる感じがして、
ああこういう流れって素敵だなと、ふと感じました。そこには愛がある…命があるなって。
そして、何がどう繋がってここへ流れて来てるのか、わたしには計り知れない。

そんな時空にずっといたいな。
私は人と繋がる事が好きなんだな〜
繋がるって、愛があるってことなんだよね。

・☆*・sali・*★・

2019年3月22日
第5回定期公演〜祝祭 御礼

先週の日曜日は、私の主宰するティルタオリエンタルダンスカンパニーの第5回定期公演"祝祭"でした。


photo by Apache

ほぼ満席のお客様と、満タンのエネルギーのメンバーとで、文字通り"祝祭"空間を過ごすことが出来ました。

関わってくださった全ての皆様へ、御礼申し上げます。


photo by Apache

劇場で公演を重ねてきて、今回また一つ突き抜けることが出来たかなと実感しております。
メンバー達と過ごす年月、本番の数、が増えるにつれて、信頼関係も深まり、もはやここは大家族?!みたいな感覚になる時が沢山あります。
実際、いつもレッスンにいた赤ちゃんが小学生になり、立派にダラブッカのリードを取って発表するなんてことが起きてます。
赤ちゃんの頃を知っているメンバーは皆、親戚の気分になってます笑

そのおかげもあり、初めて舞台に乗る生徒達がいるにも関わらず、プロの集まりの時のような複雑な舞台転換と照明合わせ、そして生演奏と音源の組み合わせなどを意欲的に取り入れて形にしました。

それは、私が、踊りというものが、舞台・照明・音響・衣装・お客様という取り巻く異なる要素と切り離せないものであり、時に、他の要素がリードする形で場が進んで行くことに魅力を感じるからです。舞台が総合芸術である、というのは、そういう意味かなと思います。

今回のホールは特殊な作りだったので、それも活かしたかったし(そのためにこのホールにしましたから)、結果それにより、歓声が湧いてとても嬉しかったです。

私は実は、まだ舞台がその時どうなっていたのか見てません笑 映像が上がってくるのを楽しみにしています。

私が公演を作るときに考えているのは、どうやって全ての出演者の良さを表に引き出そうか、ということです。前後の脈絡や繋ぎにこだわるのは、それによって同じ演目でも見え方が大きく変わるからです。衣装の色や素材や光にこだわるのは、それによって、踊りが違うもののように化けるからです。

初めてのメンバーには、こんなの初めてでどうなるんだろうという思いもさせてますが、でも私は最初から感動の時があることを確信してます。とはいえ、終わって、その時を過ごせて、ようやくホッとするんですが。

ここまでやり込んだのは、初めてでしたが、
裏方もスタッフも核になるメンバー達やゲストの皆様たちとも、確実な信頼があって、私の描いていることを共有出来たから、実現することが出来ました。

この積み重ねてきた時の有り難みと豊かさに、しみじみ感動してます。

次回がどんな形になるかは、まだ何も見えませんが、こうやって皆で力を合わせて舞台を作り成功した時の喜びは、本当に至福の時間です。

まずは、通常モードに戻って、色んな経験をして、また次回公演へ向かっていきます。
その頃、私はなんとキャリア21年になりますね…
あっという間にそんな時間が…

でも、先日マコさんに、"公演始めて10年も経ってしまいました。"という話をしたら、"私は20年以上やってるわ"という答えが返ってきました。
まだまだです。
今回"発表会"というタイトルを抜きました。
それまでに5回かかったわけですが…
ダンスカンパニーとしては、やっと入口です。

まだまだ登れますね♪




・☆*・sali・*★・

2019年3月11日
311に想う


みなさんにとってダンスとは何ですか?

スポーツ
エンターテイメント…

おそらく、ダンスと関わっていない方からは、こんな答えも帰ってくるような気がします。

だけど、長くダンスと関わる人からは、
もっと違う答えが聞こえるように思います。

人生
全て

喜び…

抽象的になって、カテゴライズではなくて、個人的な意味になっていくのかもしれません。

8年前の3月11日
空港へ来日する師匠を迎えにいこうとする直前に地震がありました。
全ての来日スケジュールを、考えられないスピードでリスケして4月にショーもワークショップも行いました。

その時に、私の胸に強くあったのは、

"オリエンタルダンスの持つ癒しの力"

私の師匠Hadiaはマッサージセラピストとしてもキャリアを持っており、解剖学的に、どういうふうに踊れば、身体が癒されるのか(自然治癒力の働く状態になるのか)ということを、私は徹底的に繰り返し学んできました。

それは、身体の使い方ということだけに留まらず、どのように音楽を聴き、どのように人と関わるのかという、生き方を包括的に教わるような、そんな時間でした。

それは、あの不安定な時に、きっとみんなの生きる力の役にたつだろうと、思っていましたから、今こそ活動しなくては!と頑張りました。その時にエンターテイメントとしての踊りという目線はどこにもありませんでした。

癒し、癒し、癒し…

8年経った今、変わったことは、
定期的に師匠に会うことがなくなり、
師匠のメソッドを基に、Saliの踊りとしての体系化が少しずつ始まりました。

癒しというのは、ふわっと捉えると、気持ち良いことであり、楽なこと。
今は癒しにプラスして"生きる力を生み出す"ということも大事にするようになってきました。
そのバランスがうまく取れた時、自分のソウルとダイレクトに繋がって踊ることが出来るのだろうと思います。

そして、実はエンターテイメントは今年の私の大きなテーマでもあります。つまり、私のダンススタイルは普通に踊られているオリエンタルダンスに近くなってきたのかもしれません。

ただ、私が長い間、癒しと向かい合って、得た大きなものは、繊細なエネルギーを感じるという力です。

だから、パワフルに踊るとしても、繊細さへいつでも戻れるところに私はいたいと思っています。

そして、その癒しの力、力を生み出すこと、それを必要としている方に伝えることが、私のダンスと関わっていく中での1番のお役目なのかなと改めて思います。それは、レッスンでも、パフォーマンスでも、変わらないです。

この春は、大きな変化の時のような実感があります。これから、どんな方に出会い、どんな方と踊るのでしょうか?今までの仲間たちとどんな新しいことへ取り組むのでしょうか?

ワクワクする春です。

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体験レッスン随時募集中です!
お気軽にOriental Dancer Sali Official Websiteからご連絡ください。

春のゼロから始めよう!クラス

2019年3月 7日
春のレッスンご案内2019

公演終了後の3月19日より、各レッスン入りやすいタイミングとなります。
3月中は、基礎練をしながら、4月から始めるトピックの導入となります。体験レッスンも大歓迎です。

〜各レッスンのご案内〜

☆火曜中上級クラス 11:45〜13:15

"バラディアサヤ"
キャバレースタイルのアサヤを90年代のインスト曲に振付して踊ります。Mona el Saidのフィーリングも深めましょう。


☆水曜ゼロから始めるクラス
3月27日(水)、4月10日(水) 10:10〜10:40

"ベリーダンスって何だろう?
レッスンで出てきそうな専門用語の意味
レッスン道具について..."
踊る前に知っておきたいな...という初歩的なご質問にお答えしたり、講師について知って頂いたり、簡単な動きを少しだけ動いてみます。


☆水曜入門クラス 10:15〜11:15
3月27日(水)、4月10日(水) のみ 10:40〜11:40

"ポップバラディ"
基本のき、から始めていきます。
音に乗るという感覚を掴んで頂くために、脚の使い方、気持ちの在り方、凝っているところをほぐす事...などなど少人数の良さを活かして、お一人お一人のニーズに合わせながらすすめていきます。
後半で毎回同じ曲に合わせて踊っていく事で、振付への準備をしていきます。


☆水曜初級クラス 11:20〜12:40
3月27日(水)、4月10日(水) のみ 11:45〜13:00

"オリエンタルメジャンセ"
豪華なオーケストラのメジャンセ振付。
ザ、ベリーダンスです。しっかりとしたテクニックの練習と同時に、楽器の音色を味わい、アラブ音楽独特の空気感を聴く耳も同時に育てて行きましょう!


☆木曜初級クラス 19:10〜20:20

"パーティポップス"
ビート感のあるノリノリでキュートな音楽の振付
各テクニックはしっかりとポイントを押さえて練習しながらも、沢山動き続けていくレッスンにしていきます。
汗をかきたい方、スポーツクラブのスタジオのように沢山踊りたい方、是非ご参加ください!


☆木曜中級クラス 20:30〜21:50

"DINA祭り♪"
エジプトのスターダンサーDINAのテクニックを紐解いていきます。唯一無二の彼女のテクニックは、しっかりとした体幹と骨盤力に支えられてます。その辺りのトレーニング的練習をしたあとに、振付は90年代のメジャンセです。


全てスタジオは、池袋スタジオアウル


体験レッスンお申し込みは、こちら
もしくは、FacebookページやInstagramのダイレクトメール、お電話(070-6450-9773)でも受付しております。


photo by HORI

お会いできるのを楽しみにしています♪


・☆*・sali・*★・

2019年3月 5日
Ahmed Enanインタビュー


エジプトカウメイヤ舞踊団初代ダンサーAhmed EnanのインタビューをUPしました。

私は、2014〜2017年にかけて、AhmedのパートナーであるDenise Enanにエジプシャンフォークロアダンスを習いに、カナダのオタワに通っていました。





そのときに、Ahmedから聞いたカウメイヤ創立時のお話を、語弊がないように録音してほしいと言われ、そのまま放置していました。ありがたいことに、ティルタメンバーのMyoonのおかげで、この度、皆様へ文字としてお届けすることができます。

カウメイヤ舞踊団そしてレダ舞踊団、どちらも私達外国のオリエンタルダンサーにとって、オリエンタルダンスのルーツを教えてくれる素晴らしい舞踊団だと思っています。

数多くの情報から何を選び、何を自分の糧としていくかは、それぞれに委ねられていると思います。私も常に、自分の感覚を信じて、歩んできました。

ただここに、ひとつの真実があるということが、どこかで誰かの理解の助けとなることができたらと思っています。

また、文字起こしから英語翻訳を行ってくれたMyoonは、韓国語、英語、日本語のトリリンガルのオリエンタルダンスloverです。翻訳ご希望の方は、ぜひコンタクトを取ってみてください。

3月17日祝祭公演にて、Denise Enan振付のフォークロアダンスを4演目披露致します。あまりみなさんがご覧になったことのないだろうベドウィンより3演目、またガワジーより1演目です。ガワジーは、Hassan Sabbarという振付家の作品とコントラストつけてご覧いただきます。
皆様のご来場お待ち申し上げます。