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Oriental Nights vol
Behind the fantasy
2018.6.21 Behind th
Behind the Fantasy
新しい試み



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2018年6月30日
Oriental Nights vol.13

7月8日はこちらのショーがあります!

ゲストにBarbee Mako & Gamila
お二方を呼んで、カナダで習ったフォークロアを一緒に踊ります。お二人のソロも踊って頂きます。
今年はティルタメンバーはソロ活動に力を入れて来ているので、みんなのソロを見るのも楽しみです。

日曜昼間のショーです。
お子様連れもOK!
皆様とお会いするのを楽しみにしています!


・☆*・sali・*★・

2018年6月27日
Behind the fantasy 後記


夏至の日のSaliソロショーへお越し頂いた皆様へ
心より御礼申し上げます。

"床座りで観たい!"という生徒さんの願いが叶うくらい沢山の方に囲まれて、なんと6人のカメラマンさん達が、それぞれの目線で瞬間を切り取ってくださいました。
また、絵を描く方がクロッキーをされてました。
写真は沢山あるので、こちらに別途まとめました。

"パフォーマンスの瞬間が創造の場となること"

それをイメージしていましたが、
このような形となるとは…

大好きなティルタメンバー達と、表現への想いを共有できる音楽家の先輩や友人、これからお仕事を一緒にしていくビジョンを共有できる友人、また、これから表現を習おうと思っている先生にもお越し頂きましたし、知り合ったばかりのお友達も…有難い時間でした。


素敵な夏ブーケを頂きました♪
いつも心を寄せてくれるティルタメンバーの気持ちがとても嬉しいです。


私の責任で音響トラブルがあり、DJのMasakiさんとダラブッカのTAKSEEMAには、沢山のストレスをかけてしまいましたが、答えのないまま突入した最後のパーティタイムの瞬間、昔クラブで踊ってた自分になっていました。

"踊りって楽しいよね!"

と、みんなに踊って回るSali
やっぱり踊りの原点は、そこにあるとも言えるのかな。
そういう意味で原点に戻ったのかしら…
お二人のナイスアシストに救われました。多謝。


伴奏してくれたダラブッカのTAKSEEMAには、前回のクリスマスショーがとても良いショーになったので、今回もお願いしていました。共に良い時空間を作れるポイントが何なのかが今回はわかりました。深く深く掘り下げる私の性格に付かず離れず見守って関わってくれて、感謝してもしきれないくらいです。次の共演も楽しみです。

私の好きな心象風景を踊り続ける事
それは、オリエンタルダンスとしても、まだまだ未熟な表現ダンスとしても、変わらずそこに在ります。昔と違うのは、その風景の深さとレイヤーの量が変わってきている事。

こういう表現をすると
?が並ぶ方も多いと思いますが、

私は宇宙の真理と共にいたいのです。
そして、それを分かち合いたいのです。
真理に触れる時、私の魂は震えます。
心の感動のその先、もっと深いところでの共鳴がおきます。たまに辿り着くその瞬間…私はそのような時空間を常に創り出せるダンサーになりたいです。きっと、真理という言葉は、人によって呼び方が違いますね。愛だったり、神だったり、美だったり…

昨年からの時間で、隠していた自分のエネルギー量の大きさに気づいたところ
まだまだ全身全霊と表現の細部が結びつきませんが、やっと、全ての方向性とやりたいことが見えました。すぐにでも仕事として皆と分かち合えること、じっくり勉強すること、1人でやること、複数で共に行うこと、生徒の皆に伝えたいこと…
スッキリ整理整頓されて、あとは、ひとつひとつを毎日の中で大切にしていきたいなと思います。
整理しようと思っていた訳ではないですが、全てを出し切った先には、それが待っていました。
面白いですね、何でもやってみないとわからない。

アイララという時空間は、とても面白いです。
自由に表現できる事、美しい光で場を染めてくれる事、刹那的な美しさと表現への懐の深さを感じます。受け止めてくださる、そのみさん、ありがとうございます。ハムさんの素敵な照明とDJ Masakiさんの選曲も良い感じで、アフタートークも楽しくて、良い出会いでした!ありがとうございます。

また来年のどこかで、その時のSaliを踊らせていただきたいと思います。

・☆*・sali・*★・

2018.6.21 Behind the fantasy〜6人の写真家の切り取る世界

6人の写真家さん達の作品を演目順に並べました。
皆様の切り取る目線、空気感が全く違い、とても面白いです。
楽しんでいただけたらと思います。

2018.6.21(thu) AILARA presents special show
Behind the Fantasy

Dance: Sali
Darbuka: TAKSEEMA
DJ: Masaki

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1st stage 光と影の合わさるとき


photo by KAZZ



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by Apache



photo by 加藤元康



photo by KAZZ



photo by KAZZ



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by kyoko



photo by Macoto Fukuda



photo by KAZZ



photo by 加藤元康



photo by Apache



photo by Macoto Fukuda


photo by Apache


photo by Apache


2nd stage 深海で見つけたもの


photo by MacotoFukuda



photo by kyoko



photo by KAZZ



photo by kyoko



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by kyoko



photo by KAZZ



photo by kyoko



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by 加藤元康



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by KAZZ



photo by KAZZ



photo by Daiki Kousaka



photo by Daiki Kousaka



photo by KAZZ



photo by Apache



photo by Macoto Fukuda



photo by Macoto Fukuda



photo by 加藤元康



photo by 加藤元康



photo by kyoko



photo by 加藤元康

2018年6月17日
Behind the Fantasy



6/21夏至の日のショーのために、深海の生き物のイメージから踊りを紐解き始めて、深い深いところへ行ってましたが、ようやく浮上して来て、ちょうど良い浅瀬で気持ちよく光と水を楽しむような曲まで帰って来ました!笑

ここは楽チン♪
ここは楽しくて、ただ気持ち良い♪

そうそう、これがオリエンタルダンスだよね!って、思う感じ。
じゃあなんで深い所へ潜ったのさ!って突っ込みたくなるけれど、冒険心なのかな。笑

ここ数ヶ月、色々見直してます。
慣れ親しんだテクニックの型を一度壊す作業
昔一度ハディア先生のテクニックに切り替えた時、やったことあるけれど、自動的に出てくるものを自分でコントロールしながら、身体の反応聞きながら、変えていく地味な時間…
今回は、そのときとはまた違って、バリエーションを増やす作業をしている感じ。だからハディア先生から学んだことは生かして発展させようとしてみている。そして、今回はお手本がない。

なかなか自分のまとまった答えに辿り着くまでは、時間がかかるだろうと思って、腰を据えて取り組んでますが、自分の身体と向かい合う時間は喜びでもあり、悔しくなるときもある。

神聖幾何学的な考え方と
1番大切にしてるエジプシャンオリエンタルの動きそのもので愛の感覚が生まれることと
演奏者ふくめ複数人でシェア出来る即興のロジックを
いい塩梅で合わせて
面白い演目を作れるようになりたい。
そして、オリエンタルダンスファンにも、そうじゃないどこか違うコミュニティでも通用するものにしたい。
自分で書いてて、かなり欲張り笑

新しい夢は
一度に形にはならないですね。
焦らず、出来る1歩から始めてみてますが、
まだビジュアルは薄っすら見え始めたところ。
これから実験の繰り返しをしていくんだろうなと思います。

今回は、ダラブッカ生演奏も生かしてと考えたから、メロディ人間の私はそこにも四苦八苦してます。新しい挑戦…アラブリズムでないリジットな音の中でどうするか。
でもここをクリア出来たら、メロディが加わった時、しっかりとした骨組みになると思うので、大切にしたい。

いま私に出来ることは、身体を出来るだけ研ぎ澄まして向かうことかなと、基礎練を毎日してますけど、新しい世界は広い…
これからは今手の届くところで、まとめる時間かな。笑

アイララは、あと5人くらい入れると思います。
なんだか気になった方は、是非観に来てください。前半はオリエンタルダンスショーです。
後半実験は15分くらいかな?ちゃんとオリエンタルダンスの世界へ帰って来ますのでご安心を♪

・☆*・sali・*★・

2018年6月 4日
新しい試み

何故日本人なのにオリエンタルダンスを表現手段として選んだのか?

昔は、考えたことがありました。
でも、大好きなオリエンタルダンスのことが知りたくて、ただ思うように上手に踊りたいと思って、新しく習うことが面白くて…気づいたら随分と時が経って、文化のことも知った分は理解が進んで好きになったり、そういうものとして腑に落ちるようになって来て、ただオリエンタルダンスの世界の中で、どれだけ自分が可能性を追求出来るかなと挑戦したり、アプローチを少し変えてみたりして来ました。

個人じゃなく、群舞でできること、イベント企画としてできることも沢山あったから、気づいたら18年目に入ってます。

昨年から根っこから自分の表現を見直して来て、浮上してきたことが、自分のアイデンティティの部分。日本人のオリエンタルダンスって何だろうということ。だって、身体も文化も習慣も全然違う国の踊り、私の身体では幾ら練習しても叶わないことがたくさんある。そして、オリエンタルダンスを好きだからといって、そのために増量したり自分を変えていくことに違和感を感じる。

今思うのは、日本人が踊れば、外から見れば自動的に日本的になるんだということ。
そうか、そこはアイデンティティとして考えなくていいんだと思うようになりました。

それよりも、個として、Saliの踊りって何だろう。
私の根っこを見つめました。

やっと人に伝えられる言葉になって出てきました。

私がオリエンタルダンスの中に見ている美しさは、
踊りのアートフォームが持つチカラ
命を愛でること
それが動きの導くエネルギーとしてハッキリ存在していて、それは、異ジャンルの表現とも共有できるものだということ。

そこの部分を、私の強みを活かして、形にしていきたいと思います。

文化的な部分ではなくて、動きやエネルギーの本質的なところをオリエンタルダンスじゃないフィールドで伝わる形にしたい。

言葉にすると、難しくなるけど、
きっと見たら、オリエンタルダンスだと思う。
ただ切り口を変えてみたい。
そして、自分が先輩達から受け継いで後輩達へ繋ぎたいと思うバトンの核心を外の世界へ向けて表現してみたいのです。
その方法の片鱗は、昨年からいくつも発見していて、
それを繋ぎながら、今回はアイララで1つ実験をしてみます。

このコンセプトを形にしてみて、いつものオリエンタルダンスへと繋げてみようと思います。

どんな踊りが出来て
どんな音が鳴るのでしょうか

音に合わせて踊るのではなくて
踊りに合わせて音があるのではなくて

その瞬間が創造の場となること

即興という踊りの中にロジックを作ってみたいのかもしれません。

果たして1回目どこまで形になるかわかりませんが、
昨年積んだ経験のその先へ行けるような気はしています。

さあ、明日リハーサルです。

・☆*・sali・*★・